特許
J-GLOBAL ID:201803014201577043
綾巻きパッケージを製造する繊維機械の作業ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 森田 拓
, 前川 純一
, 二宮 浩康
, 上島 類
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-070773
公開番号(公開出願番号):特開2018-177529
出願日: 2018年04月02日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
【課題】糸処理装置または糸監視装置の監視が、コンピュータ装置に接続可能な光学式の記録装置を用いて実現可能にした、綾巻きパッケージを製造する繊維機械の作業ユニットを提供する。【解決手段】綾巻きパッケージを製造する繊維機械の作業ユニット(1)であって、糸案内通路(6)は、糸供給装置、特に繰出し箇所(AS)に位置決めされた給糸ボビン(2)と、作業ユニット(1)の巻取り装置(4)との間において延びていてる。糸案内通路(6)の、糸処理装置または糸監視装置を収容する少なくとも1つの収容ハウジング(18)もしくは収容部分の領域に、監視部分を有している。監視部分を介して、糸処理装置または糸監視装置の監視が、コンピュータ装置(24)に接続可能な光学式の記録装置(7)を用いて実現可能であることによって傑出している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
綾巻きパッケージを製造する繊維機械の作業ユニット(1)であって、糸走路を取り囲む糸案内通路(6)を備えており、該糸案内通路(6)は、糸供給装置、特に繰出し箇所(AS)に位置決めされた給糸ボビン(2)と、当該作業ユニット(1)の巻取り装置(4)との間において延びていて、種々様々な糸処理装置および糸監視装置、特に糸スプライシング装置(8)を設置するための複数の収容ハウジングおよび/または複数の収容部分を有している、作業ユニット(1)において、
前記糸案内通路(6)は、前記糸処理装置または前記糸監視装置を収容する少なくとも1つの前記収容ハウジングもしくは前記収容部分の領域に、監視部分を有しており、該監視部分を介して、前記収容ハウジングもしくは前記収容部分内に設置された前記糸処理装置または前記糸監視装置の監視が、コンピュータ装置(24,38)に接続可能な光学式の記録装置(7)を用いて実現可能であることを特徴とする、作業ユニット(1)。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
3F112AA07
, 3F112MB09
, 3F112NA06
, 3F112RC03
, 3F112VC03
, 3F115AA09
, 3F115CA08
, 3F115CB01
, 3F115CC25
, 3F115CD05
, 3F115CE08
, 3F115CG10
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