特許
J-GLOBAL ID:201803014251958960

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-125754
公開番号(公開出願番号):特開2018-143855
出願日: 2018年07月02日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
【課題】可動演出手段を用いた演出の実行制御を好適に行うことを可能とする。【解決手段】音光側MPU112は、表示側MPU122から送信されるコマンドに応じてスピーカ部45の音出力制御、各種発光部群71〜73の発光制御、幕板用駆動ユニット53a,53bの駆動制御、及び円盤用駆動ユニット63a,63bの駆動制御を実行する。これにより、図柄表示装置31の表示内容に対応した態様で、音出力演出、発光演出及び可動物の動作演出が行われる。この場合に、円盤可動物を用いて円盤演出が行われている状況で表示側MPU122から停止指令に対応したコマンドを受信することで停止指令フラグに「1」がセットされる。停止指令フラグに「1」がセットされたタイミングにおいて円盤可動物の回転位置が制限範囲に含まれている場合には、円盤可動物の停止が制限される。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
可動演出を行うことが可能な第1可動演出手段と、 可動演出を行うことが可能な第2可動演出手段と、 前記第1可動演出手段の動作位置が第1動作位置となったことを検知する第1検知手段と、 前記第2可動演出手段の動作位置が第2動作位置となったことを検知する第2検知手段と、 動作を開始するように前記第1可動演出手段の開始制御を実行し、動作を開始するように前記第2可動演出手段の開始制御を実行する開始制御手段と、 停止情報を設定する停止情報設定手段と、 前記停止情報が設定された後に、前記第1可動演出手段の動作位置が前記第1動作位置となったことが前記第1検知手段に検知され前記第2可動演出手段の動作位置が前記第2動作位置となったことが前記第2検知手段に検知された場合に前記第1可動演出手段及び前記第2可動演出手段の動作を停止させる停止制御手段と、 を備え、 当該停止制御手段は、前記停止情報が設定された場合において前記第1可動演出手段の動作位置が前記第1動作位置を含む第1動作範囲となっている場合又は前記第2可動演出手段の動作位置が前記第2動作位置を含む第2動作範囲となっている場合、前記第1可動演出手段及び前記第2可動演出手段の両方について動作が停止されないようにし、その後に前記第1可動演出手段の動作位置が前記第1動作範囲ではなく前記第2可動演出手段の動作位置が前記第2動作範囲ではない状態となった後において前記第1可動演出手段の動作位置が前記第1動作位置となったことが前記第1検知手段に検知された場合及び前記第2可動演出手段の動作位置が前記第2動作位置となったことが前記第2検知手段に検知された場合に、前記第1可動演出手段及び前記第2可動演出手段の動作を停止させる手段を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (3件):
2C088DA09 ,  2C088EA10 ,  2C088EB78
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第6051599号
  • 特許第6051599号

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