特許
J-GLOBAL ID:201803014260181790

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-018821
公開番号(公開出願番号):特開2018-065033
出願日: 2018年02月06日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】表示制御を好適に行うことが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】第1アニメーション期間においては各第1アニメーションデータを利用して各ループ演出用キャラクタにて第1ループ演出態様による動画表示が行われ、第2アニメーション期間においては各第2アニメーションデータを利用して各ループ演出用キャラクタにて第2ループ演出態様による動画表示が行われる構成において、第1アニメーション期間と第2アニメーション期間との間の補間表示期間においては第1アニメーション期間の最後のタイミングのデータと第2アニメーション期間の最初のタイミングのデータとを利用して各ループ演出用キャラクタの動画表示が行われる。この場合に、補間表示期間用の演算処理が開始されるタイミングがループ演出用キャラクタ毎に行っている。【選択図】 図41
請求項(抜粋):
表示部を有する表示手段と、 データ生成手段によって生成された生成データを用いて前記表示部に画像を表示させ、更新タイミングとなることで画像の内容を更新させる表示制御手段と、 を備え、 前記データ生成手段は、前記表示部に第1特定個別画像及び第2特定個別画像を含めて複数の個別画像が表示されている状況において、前記第1特定個別画像の表示態様を変更するために必要な第1表示情報を導出すべく情報導出処理の実行を開始し、前記第2特定個別画像の表示態様を変更するために必要な第2表示情報を導出すべく前記情報導出処理の実行を開始する導出処理実行手段を備え、 前記表示制御手段は、前記第1特定個別画像が第1所定動作表示に続けて第1特定動作表示を行い、前記第2特定個別画像が第2所定動作表示に続けて第2特定動作表示を行うように画像の内容を更新し、 前記第1表示情報は前記第1特定動作表示を行わせるための情報であり、前記第2表示情報は前記第2特定動作表示を行わせるための情報であり、 前記第1特定個別画像が前記第1所定動作表示を行い前記第2特定個別画像が前記第2所定動作表示を行っている状況において不規則に発生する切換契機が発生したことに基づいて、前記第1特定動作表示及び前記第2特定動作表示が開始される構成であり、 前記導出処理実行手段は、 前記切換契機が発生したタイミングに応じて、前記第1表示情報及び前記第2表示情報のうち前記情報導出処理を先に開始する対象を決定する先開始決定手段と、 一の更新タイミングから次の更新タイミングまでの期間を特定期間とした場合に、前記第1表示情報及び前記第2表示情報のうち前記先開始決定手段により前記先に開始する対象として決定された側の情報を導出するための前記情報導出処理の実行を所定の特定期間において開始し、前記第1表示情報及び前記第2表示情報のうち前記先開始決定手段により前記先に開始する対象として決定されなかった側の情報を導出するための前記情報導出処理の実行を前記所定の特定期間よりも後の前記特定期間において開始する手段と、 を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C333AA11 ,  2C333BA01 ,  2C333CA50
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第6287593号
  • 特許第6287593号

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