特許
J-GLOBAL ID:201803014270399963
波長選択方法、対象物質含有量推定装置の製造方法及び対象物質含有量推定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
政木 良文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-143160
公開番号(公開出願番号):特開2018-013418
出願日: 2016年07月21日
公開日(公表日): 2018年01月25日
要約:
【課題】 対象物質の含有量の推定に適した波長を容易かつ迅速に選択することが可能な波長選択方法と、当該波長選択方法を用いた対象物質含有量推定装置の製造方法及び対象物質含有量推定装置とを提供する。【解決手段】 複数の測定波長のそれぞれにおける光吸収特性値を表すスペクトルを測定する第1ステップと、当該スペクトルが測定される学習用目標物に含まれる対象物質の含有量を測定する第2ステップと、光吸収特性値を説明変数かつ対象物質の含有量を目的変数としたスパース推定を行うことで推定モデルを得る第3ステップと、推定モデルにおいて0ではない係数が乗じられる光吸収特性値の測定波長を推定用波長として選択する第4ステップと、を備える波長選択方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の測定波長のそれぞれにおける光吸収特性値を表すスペクトルを、少なくとも1つの学習用目標物から複数測定する第1ステップと、
1または複数の前記スペクトルに対応付けられる、当該スペクトルが測定される前記学習用目標物に含まれる対象物質の含有量を測定する第2ステップと、
前記第1ステップで測定された複数の前記スペクトルと前記第2ステップで測定された前記対象物質の含有量に対して、前記スペクトルにおける前記光吸収特性値を説明変数、当該スペクトルに対応付けられた前記対象物質の含有量を目的変数としたスパース推定を行うことで、少なくとも1つの前記測定波長における前記光吸収特性値に対して乗じられる係数が0である推定モデルを得る第3ステップと、
前記第3ステップで得られた前記推定モデルにおいて0ではない係数が乗じられる前記光吸収特性値の前記測定波長を、前記学習用目標物と同種の物体である測定用目標物に含まれる前記対象物質の含有量の推定に使用する推定用波長として選択する第4ステップと、を備えることを特徴とする波長選択方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (26件):
2G059AA01
, 2G059AA05
, 2G059BB04
, 2G059BB08
, 2G059BB11
, 2G059BB12
, 2G059CC01
, 2G059CC09
, 2G059CC13
, 2G059DD01
, 2G059EE01
, 2G059EE02
, 2G059FF05
, 2G059FF11
, 2G059GG02
, 2G059GG03
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059HH06
, 2G059JJ03
, 2G059JJ05
, 2G059JJ06
, 2G059KK04
, 2G059MM01
, 2G059MM09
, 2G059MM10
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