特許
J-GLOBAL ID:201803014270940680
内視鏡装置及び内視鏡システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松浦 孝
, 小倉 洋樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-004550
公開番号(公開出願番号):特開2018-083096
出願日: 2018年01月15日
公開日(公表日): 2018年05月31日
要約:
【課題】可視光帯域に含まれる波長を有する特殊光を用いて、被検体の画像を得ることができる内視鏡装置及び内視鏡システムを得る。【解決手段】レーザ処置モード処理では、通常光源136は、通常光観察モード処理での光量よりも大きな光量で通常光を発光し、特殊光源102は、KTPレーザ光を生成し、患部に対して照射する。CCD111は、通常光観察モード処理を実行しているときよりも短いシャッタスピード、すなわち短い露光期間で撮像を行う。映像処理回路114は、赤色フィルタRが取り付けられた画素が出力した画素データと、青色フィルタBが取り付けられた画素が出力した画素データとを用いて輝度情報Yinf、赤色情報Rinf、緑色情報Ginf、及び青色情報Binfを算出する。KTPレーザ光による影響を廃して、適正な画像を得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体像を撮像して画素データを出力する複数の画素と、前記複数の画素の各々に取り付けられるフィルタとを有する撮像素子と、
前記画素データを処理して画像データを作成する処理部とを備え、
前記フィルタは、所定の波長を有する光を主に透過するものと、前記所定の波長とは異なる波長を有する光を主に透過するものとを有し、
前記所定の波長を有する光を主に用いて前記撮像素子が撮像するとき、前記処理部は、前記所定の波長を有する光を主に透過するフィルタが取り付けられた画素が出力する画素データを用いずに、前記所定の波長とは異なる波長を有する光を主に透過するフィルタが取り付けられた画素が出力する画素データのみを用いて、前記画像データを作成する
内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/045
, A61B 1/00
, G02B 23/24
FI (5件):
A61B1/045 610
, A61B1/00 510
, A61B1/00 621
, A61B1/045 631
, G02B23/24 B
Fターム (11件):
2H040BA09
, 2H040CA04
, 2H040GA02
, 2H040GA05
, 2H040GA11
, 4C161CC06
, 4C161HH56
, 4C161NN01
, 4C161RR14
, 4C161SS06
, 4C161SS09
引用特許:
前のページに戻る