特許
J-GLOBAL ID:201803014286380332

印刷方法および印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 和昭 ,  西田 圭介 ,  仲井 智至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-237335
公開番号(公開出願番号):特開2018-089920
出願日: 2016年12月07日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】各ヘッドの吐出位置の補正を正確に行うことができる印刷方法および印刷装置を提供すること。【解決手段】記録媒体に対して印刷を行う印刷工程を有する印刷方法であって、 前記印刷工程では、第1基準印刷パターンに基づいて、前記第1グループの前記ヘッドのうちの前記第1基準ヘッド以外の第1補正対象ヘッドと、前記第2グループの前記ヘッドのうちの前記第1基準ヘッド以外の第2補正対象ヘッドとが前記インクの吐出を行う吐出位置を補正する第1補正を行うとともに、前記第1基準印刷パターンおよび前記第2基準印刷パターンに基づいて、前記第3グループの前記ヘッドのうち、前記第2基準ノズル以外の第3補正対象ヘッドが前記インクの吐出を行う吐出位置を補正する第2補正を行うことを特徴とする印刷方法。【選択図】図15
請求項(抜粋):
記録媒体に対して印刷を行う印刷工程を有する印刷方法であって、 前記印刷工程では、インクを吐出する複数のヘッドが並んで配置されたヘッドユニットを有し、前記ヘッドユニットと前記記録媒体とを相対的に移動させつつ前記インクを吐出する印刷装置を用い、 前記ヘッドユニットを、複数の前記ヘッドが並んでいる方向に、少なくとも、第1グループ、第2グループおよび第3グループの3つのグループに論理的に分割し、 前記第1グループと前記第2グループとは、1つの前記ヘッドを共有し、その共有する前記ヘッドを、第1基準ヘッドとし、前記第2グループと前記第3グループとは、1つの前記ヘッドを共有し、その共有する前記ヘッドを、第2基準ヘッドとしたとき、 前記印刷工程では、前記第1基準ヘッドで吐出される位置に基づいて、前記第1グループの前記ヘッドのうちの前記第1基準ヘッド以外の第1補正対象ヘッドで前記インクが吐出される吐出位置を補正し、前記第1基準ヘッドで吐出される位置に基づいて、前記第2グループの前記ヘッドのうちの前記第1基準ヘッド以外の第2補正対象ヘッドで前記インクが吐出される吐出位置を補正する第1補正と、 前記第1基準ヘッドで吐出される吐出位置および前記第2基準ヘッドで吐出される吐出位置に基づいて、前記第3グループの前記ヘッドのうちの前記第2基準ノズル以外の第3補正対象ヘッドで前記インクが吐出される吐出位置を補正する第2補正を行うことを特徴とする印刷方法。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J2/01 203
Fターム (5件):
2C056EA07 ,  2C056EB27 ,  2C056EC77 ,  2C056FA10 ,  2C056HA07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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