特許
J-GLOBAL ID:201803014291849810
遠心投射機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
田中 伸一郎
, 弟子丸 健
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
, 山本 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-069127
公開番号(公開出願番号):特開2018-118379
出願日: 2018年03月30日
公開日(公表日): 2018年08月02日
要約:
【課題】本発明は、投射材の投射パターンを適切にして投射効率の良い遠心投射機を提供する。【解決手段】本発明の遠心投射機1は、側板11と、この側板11に取り付けられた複数のブレード3と、側板11の半径方向内側に設けられ、その開口部から投射材をブレード間に放出するコントロールゲージと、このコントロールゲージの半径方向内側に設けられ、投射材を掻き混ぜてコントロールゲージに供給するディストリビュータ22と、側板11、複数のブレード3、及び、ディストリビュータ22を回転させる回転軸と、を有し、ブレード3は、その半径方向外側がその半径方向内側に比べて回転方向の後側に位置するように傾斜して形成されており、コントロールケージは、複数の開口窓21a、又は、複数の開口窓21aの全部若しくは一部がそれぞれ重なって一体化された1つの開口窓21aを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
投射材を被処理品に向けて投射する遠心投射機であって。
側板と、
この側板に取り付けられた複数のブレードと、
前記側板の半径方向内側に設けられ、その開口部から投射材を前記ブレード間に放出するコントロールゲージと、
このコントロールゲージの半径方向内側に設けられ、投射材を掻き混ぜて前記コントロールゲージに供給するティストリビュータと、
前記側板、複数のブレード、及び、ディストリビュータを回転させる回転軸と、を有し、
前記ブレードは、その半径方向外側がその半径方向内側に比べて回転方向の後側に位置するように傾斜して形成されており、
前記コントロールケージは、四角若しくは三角の2以上の開口窓を有し、又は、四角若しくは三角の2以上の開口窓の全部若しくは一部がそれぞれ重なって一体化された1つの開口窓を有する、遠心投射機。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
前のページに戻る