特許
J-GLOBAL ID:201803014309841979
ガスエンジン
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-254690
公開番号(公開出願番号):特開2018-066369
出願日: 2016年12月28日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】 主室及び副室を備えたガスエンジンにおいて主室内の混合気を安定性良く着火させる。【解決手段】 4ストロークのガスエンジン1は、主室8と、隔壁部材17によって主室と区画され、主室に対して小さな容積を有する副室20と、隔壁部材に形成され、主室と副室とを接続する連通孔22と、副室内に気体燃料を噴射するインジェクタ30と、副室内に配置された点火プラグ36とを有し、インジェクタは、点火時期において当量比が0.5以上2.0以下の混合気を主室に形成するべく吸気行程において主噴射を行うと共に、点火時期において当量比が1.0以上2.0以下の混合気を副室に形成するべく点火時期の直前に主噴射よりも少量の副噴射を行い、点火後に連通孔から主室に噴出するガスの速度が4m/s以上7m/s以下になるように、連通孔の副室への開口面積の総和及び副室の容積が設定されている。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
4ストロークのガスエンジンであって、
シリンダの上端面及びピストンの冠面によって画定され、シリンダ軸線を中心とした円筒形状の主室と、
前記シリンダの前記上端面に設けられた有底円筒形の隔壁部材によって前記主室と区画され、前記主室に対して小さな容積を有する副室と、
前記隔壁部材に形成され、前記主室と前記副室とを接続する少なくとも1つの連通孔と、
前記副室内に気体燃料を噴射するインジェクタと、
前記副室内に配置された発火部を有する点火プラグとを有し、
前記インジェクタは、点火時期において当量比が0.5以上2.0以下の混合気を前記主室に形成するべく吸気行程において主噴射を行うと共に、点火時期において当量比が1.0以上2.0以下の混合気を前記副室に形成するべく点火時期の直前に前記主噴射よりも少量の副噴射を行い、
点火後に前記連通孔から前記主室に噴出するガスの速度が4m/s以上7m/s以下になるように、前記連通孔の前記副室への開口面積の総和及び前記副室の容積が設定されていることを特徴とするガスエンジン。
IPC (5件):
F02D 19/02
, F02B 19/10
, F02D 41/02
, F02B 43/00
, F02M 21/02
FI (10件):
F02D19/02 F
, F02B19/10 E
, F02B19/10 F
, F02D19/02 D
, F02D41/02 301K
, F02D41/02 305
, F02D41/02 325K
, F02B43/00 A
, F02M21/02 L
, F02M21/02 301R
Fターム (36件):
3G023AA01
, 3G023AA02
, 3G023AB01
, 3G023AC03
, 3G023AC04
, 3G023AD02
, 3G023AD23
, 3G023AD28
, 3G092AA01
, 3G092AB08
, 3G092BA04
, 3G092BB01
, 3G092BB13
, 3G092DE03
, 3G092DG09
, 3G092EC10
, 3G092FA24
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HF09Z
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA05
, 3G301HA22
, 3G301JA02
, 3G301JA23
, 3G301LB04
, 3G301LC01
, 3G301MA01
, 3G301MA19
, 3G301MA23
, 3G301MA26
, 3G301NC04
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
副室式エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-039761
出願人:大阪瓦斯株式会社
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副室式内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-271481
出願人:日産自動車株式会社
-
特開昭52-052013
審査官引用 (3件)
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副室式エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-039761
出願人:大阪瓦斯株式会社
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副室式内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-271481
出願人:日産自動車株式会社
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特開昭52-052013
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