特許
J-GLOBAL ID:201803014310498200

プレスブレーキ及び曲げ角度検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-202245
公開番号(公開出願番号):特開2018-061985
出願日: 2016年10月14日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】2次元レーザ変位センサを用いてワークの曲げ角度を検出することができるプレスブレーキを提供する。【解決手段】2次元レーザ変位センサ30は、パンチTpとダイTdとで挟んで曲げられるワークWに、複数本のレーザ光を一列に配列させた状態で照射するレーザ発光部と、ワークWで反射したレーザ光を変位データとして2次元の受光面で受光するレーザ受光部とを有する。角度演算処理装置40は、曲げ角度推定部と変位データ抽出部と曲げ角度算出部とを有する。曲げ角度推定部はワークWの推定曲げ角度を求める。変位データ抽出部は、レーザ受光部が受光した複数の変位データのうち、ワークWの推定曲げ角度に対応する直線を中心とした所定のバンド幅のバンド領域に含まれる複数の変位データを抽出する。曲げ角度算出部は、抽出した複数の変位データに基づき、ワークWの曲げ角度を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パンチを保持するための上部テーブルと、 ダイを保持するための下部テーブルと、 前記パンチと前記ダイとで挟んで曲げられるワークに、複数本のレーザ光を一列に配列させた状態で照射するレーザ発光部と、前記ワークで反射したレーザ光を変位データとして2次元の受光面で受光するレーザ受光部とを有する2次元レーザ変位センサと、 前記レーザ受光部が受光した複数の変位データに基づいて、前記ワークの曲げ角度を検出する角度演算処理装置と、 を備え、 前記角度演算処理装置は、 それぞれの時刻で前記ワークの曲げ角度を推定して推定曲げ角度を求める曲げ角度推定部と、 それぞれの時刻で、前記レーザ受光部が受光した2次元状に分布する複数の変位データのうち、前記ワークの推定曲げ角度に対応する直線を中心とした所定のバンド幅のバンド領域に含まれる複数の変位データを抽出する変位データ抽出部と、 それぞれの時刻で、前記変位データ抽出部が抽出した複数の変位データに基づき、前記ワークの曲げ角度を算出する曲げ角度算出部と、 を有する ことを特徴とするプレスブレーキ。
IPC (2件):
B21D 5/02 ,  G01B 11/26
FI (2件):
B21D5/02 Q ,  G01B11/26 H
Fターム (20件):
2F065AA33 ,  2F065BB13 ,  2F065FF04 ,  2F065FF09 ,  2F065GG04 ,  2F065HH05 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065MM07 ,  2F065PP02 ,  2F065QQ17 ,  2F065QQ21 ,  2F065QQ26 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ45 ,  4E063AA01 ,  4E063BA07 ,  4E063FA05 ,  4E063LA08 ,  4E063LA19

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