特許
J-GLOBAL ID:201803014316394910

ミキシングデバイス、ミキシングチューブ、薬液注入システム及び薬液の混合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 岡部 讓 ,  越智 隆夫 ,  高橋 誠一郎 ,  松井 孝夫 ,  内田 浩輔 ,  川内 英主
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-229752
公開番号(公開出願番号):特開2018-047307
出願日: 2017年11月30日
公開日(公表日): 2018年03月29日
要約:
【課題】注入時において複数種類の薬液を所望する濃度で均一に効率よく混合でき、少量の薬液であっても高い混合効率で混合できるミキシングデバイス、ミキシングチューブ、薬液注入システム及び薬液の混合方法を提供する。【解決手段】本発明に係るミキシングデバイスは、旋回流を生成するための旋回流生成室2と、上記旋回流の中心軸と平行な方向で第1薬液を上記旋回流生成室に導入するための第1流入口14と、上記第1薬液の比重より小さい比重を有する第2薬液の旋回流が上記旋回流生成室において生成されるように、上記第2薬液を上記旋回流生成室に導入するための第2流入口15と、上記第1薬液と上記第2薬液との混合薬液が流出する流出口16と、上記旋回流生成室と上記流出口との間に設けられ、上記流出口に向かって連続的に狭窄している空間を有する狭窄室3とを備える。【選択図】図10
請求項(抜粋):
旋回流を生成するための旋回流生成室と、 前記旋回流の中心軸と平行な方向で第1薬液を前記旋回流生成室に導入するための第1流入口と、 前記第1薬液の比重より小さい比重を有する第2薬液の旋回流が前記旋回流生成室において生成されるように、前記第2薬液を前記旋回流生成室に導入するための第2流入口と、 前記第1薬液と前記第2薬液との混合薬液が流出する流出口と、 前記旋回流生成室と前記流出口との間に設けられ、前記流出口に向かって連続的に狭窄している空間を有する狭窄室とを備える、ミキシングデバイス。
IPC (2件):
A61M 5/14 ,  A61M 5/145
FI (2件):
A61M5/14 582 ,  A61M5/145 506
Fターム (12件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC02 ,  4C066CC03 ,  4C066DD12 ,  4C066EE06 ,  4C066EE14 ,  4C066FF01 ,  4C066JJ04 ,  4C066JJ10 ,  4C066LL07 ,  4C066QQ35
引用特許:
審査官引用 (4件)
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