特許
J-GLOBAL ID:201803014329330156

表示制御デバイス及び表示パネルモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 工藤 実 ,  中尾 圭策 ,  狩野 芳正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-130305
公開番号(公開出願番号):特開2018-004887
出願日: 2016年06月30日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】アナログ電圧信号を生成する多数の回路のアナログテストを自らのガンマ階調電圧の生成機能を用いて行うことができる表示制御デバイスを提供する。【解決手段】電圧生成回路は入力データに応じて所要のアナログ電圧信号を生成するディジタル・アナログコンバータとして機能させることができ、選択スイッチ回路によって比較回路の参照電圧信号を任意に選べる。比較回路による比較結果が期待値に反すか否かを処理回路で判別することにより、バッファアンプ等に対するアナログセルフテストを行うことができる。電圧選択スイッチを用いればバッファアンプだけでなく、表示制御デバイス内でアナログ電圧を出力する回路のセルフテストも可能になる。表示制御デバイス1に対するアナログテストにアナログテスタを必要としない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表示タイミングに同期して表示ライン単位で表示パネルのゲート線制御を行い、表示パネルのソース線に接続する駆動端子を表示ライン単位で並列的に駆動する表示制御デバイスであって、 ガンマ補正された階調電圧を入力データに応じて選択することで複数ビットの駆動電圧信号を生成する電圧生成回路と、 前記電圧生成回路で生成された複数ビットの駆動電圧信号を増幅して前記駆動端子から並列的に出力する複数のバッファアンプを有するドライバと、 前記複数のバッファアンプの出力から任意の出力を選択する出力選択スイッチ回路と、 夫々の前記バッファアンプの出力と前記出力選択スイッチ回路で選択された出力信号とを比較する比較回路と、 前記比較回路の比較結果を処理する処理回路と、 制御回路と、を有し、 前記制御回路は、複数の前記バッファアンプが出力する複数ビットの駆動電圧信号に対して前記出力選択スイッチ回路から出力する駆動電圧信号を切り替えながら、前記出力選択スイッチ回路による出力の選択切り替え毎に前記比較回路で得られる比較結果を前記処理回路に処理させるバッファアンプのテストモードを持つ、表示制御デバイス。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 ,  G02F 1/133
FI (12件):
G09G3/36 ,  G09G3/20 612F ,  G09G3/20 623F ,  G09G3/20 641Q ,  G09G3/20 641C ,  G09G3/20 623B ,  G09G3/20 623R ,  G09G3/20 670Q ,  G09G3/20 621K ,  G09G3/20 623G ,  G09G3/20 631V ,  G02F1/133 550
Fターム (42件):
2H193ZA02 ,  2H193ZD21 ,  2H193ZF05 ,  2H193ZF13 ,  2H193ZF18 ,  2H193ZK06 ,  5C006AA16 ,  5C006AC25 ,  5C006AC26 ,  5C006AF13 ,  5C006AF46 ,  5C006AF53 ,  5C006AF81 ,  5C006AF83 ,  5C006BB16 ,  5C006BF01 ,  5C006BF02 ,  5C006BF04 ,  5C006BF16 ,  5C006BF24 ,  5C006BF25 ,  5C006BF43 ,  5C006EB01 ,  5C006EB05 ,  5C006FA04 ,  5C006FA42 ,  5C006FA43 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD15 ,  5C080DD22 ,  5C080DD23 ,  5C080DD25 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080GG11 ,  5C080GG12 ,  5C080GG13 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ07

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