特許
J-GLOBAL ID:201803014337302641

データ分配方法、データ記憶方法、関係する装置及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-111406
公開番号(公開出願番号):特開2017-004513
特許番号:特許第6259868号
出願日: 2016年06月03日
公開日(公表日): 2017年01月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 分散型記憶システムに適用されるデータ分配方法であり、前記分散型記憶システムは、イレージャーコーディング(EC)ストライプを使用することによりデータを記憶し、各ECストライプは、データ部及びパリティ部を有し、各ECストライプの前記データ部は、m個のデータブロックを有し、各ECストライプの前記パリティ部は、前記m個のデータブロックにおいて実行されるパリティコーディングの後に取得されたk個のパリティブロックを有し、前記分散型記憶システムは、複数の記憶ノードを有し、前記複数の記憶ノードは、複数の記憶ノードグループを構成し、各記憶ノードグループに含まれる記憶ノードの量は、m+k未満ではなく、1つのプライマリ記憶ノードが各記憶ノードグループ内で指定され、前記m及びkは共に正の整数であり、前記分散型記憶システムの論理ボリュームは、複数の論理パーティションを有し、前記論理パーティションはそれぞれZのサイズを有し、互いに重複しないデータ分配方法であって、 記憶命令を受信するステップであり、前記記憶命令は、記憶されるべきデータを搬送するステップと、 前記記憶されるべきデータの論理アドレスに従って、前記記憶されるべきデータをP個のデータセグメントに分割するステップであり、各データセグメントは、前記論理パーティションの1つに入り、各データセグメントは、1つのECストライプに対応し、各データセグメントのサイズはZより大きくなく、前記Zはm個のデータブロックのサイズであり、前記Pは正の整数であり、前記P個のデータセグメント内の第1のデータセグメントの開始アドレスは、前記記憶されるべきデータの開始アドレスであり、前記P個のデータセグメント内の第pのデータセグメントの開始アドレスは、前記第pのデータセグメントが入る論理パーティションの開始アドレスであり、2≦p≦Pであるステップと、 各データセグメントに対応する記憶ノードグループを決定するステップと、 前記データセグメントに対応する前記決定された記憶ノードグループ内のプライマリ記憶ノードに前記データセグメントを分配するステップと を有するデータ分配方法。
IPC (3件):
G06F 12/00 ( 200 6.01) ,  G06F 13/10 ( 200 6.01) ,  G06F 3/06 ( 200 6.01)
FI (5件):
G06F 12/00 545 A ,  G06F 12/00 531 D ,  G06F 13/10 340 A ,  G06F 3/06 301 Z ,  G06F 3/06 305 C
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (1件)

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