特許
J-GLOBAL ID:201803014342530440

製氷及び供給システムの衛生にかかる方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-565767
公開番号(公開出願番号):特表2018-529060
出願日: 2016年06月17日
公開日(公表日): 2018年10月04日
要約:
【解決手段】製氷機は、冷却システムに接続される蒸発器、氷保持容器、水留め、ポンプ、排水弁、オゾン処理水源、及び制御部を備える製氷ユニットを含む。前記制御部は、第1の量のオゾン処理水を前記水留めに供給する前記オゾン処理水源を駆動させ、その後、前記ポンプを駆動させて前記第1の量のオゾン処理水を前記水留めから前記製氷ユニットへ循環させ、一旦、所定の殺菌時間に到達したら、前記制御部は、前記ポンプを停止して前記第1の量のオゾン処理水を前記水留めから排出する。前記制御部は、製氷モードを開始するとともに、前記オゾン処理水源を駆動させて第2の量のオゾン処理水を前記水留めに供給し、その後、前記ポンプを駆動させて前記第2の量のオゾン処理水を前記水留めから、前記蒸発器でオゾン処理氷を形成する製氷ユニットへ循環させ、氷取得モードを開始して前記オゾン処理氷を前記蒸発器から取り去り、前記氷保持容器に提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
製氷機であって、 冷却システムと、 前記冷却システムと通信操作可能な蒸発器と、 氷保持容器と、 水留めと、 前記水留めと連通しているウォータポンプと、 前記水留めと連通している排水弁と、 前記水留めと連通しているオゾン処理水源と、 前記オゾン処理水源、前記排水弁、及び前記ポンプと連通している制御部と、 を備え、 前記制御部は、前記オゾン処理水源を選択的に制御してオゾン処理水を前記水留めに供給し、前記排水弁を選択的に制御して前記水留めを空にし、前記ポンプを選択的に制御して前記水留めから前記蒸発器に水を汲み上げる製氷機。
IPC (4件):
F25C 1/00 ,  F25C 1/12 ,  F28G 9/00 ,  A61L 2/18
FI (4件):
F25C1/00 301Z ,  F25C1/12 301Z ,  F28G9/00 M ,  A61L2/18 100
Fターム (6件):
3L110AA02 ,  3L110AA07 ,  4C058AA24 ,  4C058BB07 ,  4C058DD03 ,  4C058JJ07
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 製氷機の清浄度を向上及び維持する方法及びシステム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2013-553561   出願人:マニトワック・フードサービス・カンパニーズ・エルエルシー
  • 特許第7029587号
  • 特許第6506428号
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