特許
J-GLOBAL ID:201803014362121392

圧着コンタクト及びシールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-218729
公開番号(公開出願番号):特開2018-078017
出願日: 2016年11月09日
公開日(公表日): 2018年05月17日
要約:
【課題】一対のバレル片の開きを防止できる圧着コンタクトを提供する。【解決手段】圧着コンタクト7は、端子部71を一端部側に有し、第1圧着部72を他端部側に有する。端子部71は、相手側コンタクトと接続できる。第1圧着部72は、U字状に開口した第1クリンプバレル72iを有する。第1クリンプバレル72iは、一対の帯状の第1バレル片72b・72bを有する。一方の第1バレル片72bは、第1反転片7aを有する。第1反転片7aは、第1バレル片72bの外面に密着曲げしている。他方の第1バレル片72bは、係止穴7bを開口している。係止穴7bは、第1反転片7aに係止できる。一方の第1バレル片72bの先端部側に他方の第1バレル片72bの先端部側を重ねて、絶縁被覆W2を介して、電線Wの端末を圧着できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気を伝導するための導線、及び、この導線を被覆する絶縁被覆を備える電線の端末に固定した圧着コンタクトであって、 一端部側に形成し、相手側コンタクトと接続自在な端子部と、 他端部側に形成し、前記電線の端末を圧着自在な第1圧着部と、を備え、 前記第1圧着部は、U字状に開口した一つ以上の第1クリンプバレルを有し、 前記第1クリンプバレルは、前記電線の端末を間に配置して、対向配置した一対の帯状の第1バレル片を有し、 一方の前記第1バレル片は、当該第1バレル片の端部から当該第1バレル片の基端部に向けて、当該第1バレル片の一部を当該第1バレル片の外面に密着曲げした矩形の第1反転片を有し、 他方の前記第1バレル片は、前記第1反転片に係止自在な係止穴を先端部側に開口し、 一方の前記第1バレル片の先端部側に他方の前記第1バレル片の先端部側を重ねて、前記電線の端末を圧着した状態では、前記第1反転片の板厚面が前記係止穴の内壁に係止している、圧着コンタクト。
IPC (2件):
H01R 4/18 ,  H01R 13/648
FI (2件):
H01R4/18 A ,  H01R13/648
Fターム (15件):
5E021FA03 ,  5E021FA09 ,  5E021FB07 ,  5E021FB13 ,  5E021FB20 ,  5E021FC21 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15 ,  5E021LA21 ,  5E085BB02 ,  5E085BB12 ,  5E085CC03 ,  5E085DD14 ,  5E085FF13 ,  5E085JJ06

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