特許
J-GLOBAL ID:201803014398917975

画像誘導処置中の変形のためにデータを修正する向上された方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣 ,  本田 淳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-526640
特許番号:特許第6283672号
出願日: 2013年08月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 画像誘導外科的(IGS)処置を実施する間に使用される物理的空間データを収集および処理する方法を演算装置に実行させるコンピュータプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能記憶媒体であって、前記コンピュータプログラムは複数のコードセクションを有し、そのコードセクションは、 対象とする患者における非剛体構造の手術中に取得されるデータ点の器官形状表示と、対象とする前記非剛体構造の器官形状表示コンピュータモデル上の点との間の対応関係を確定して対応点を決定し、 前記対応点を接続する三次元(3D)ベクトルと前記非剛体構造のその他の形状的特徴とに基づいて、データセット全体について適合メトリックの近似度を演算し、 前記器官形状表示コンピュータモデルのサブセットに対して1セットの変形ノードを決定し、前記1セットの変形ノードは、前記器官形状表示コンピュータモデルを解くことによって演算され、境界条件および/またはフィールド変数は、1セットのパラメータ値によって決定され、変形ノードは、器官形状表示コンピュータモデルの任意の部分に関連付けられており、 非線形の最適化フレームワークを使用して、近似メトリックを最小化するべく1セットのパラメータ値を反復的に選択し、前記1セットのパラメータ値は、前記器官形状表示コンピュータモデルの前記サブセットの変形を定義し、前記選択は、前記器官形状表示のデータ点または非剛体構造に関連付けられた周囲環境についての任意の種類の情報に基づいており、 前記選択のステップに続いて、前記対応関係を再決定し、前記器官形状表示コンピュータモデルの残部に境界条件を適用して残りの器官適合エラーを排除する ためのものであり、 前記選択のステップは、終了条件が満たされるまで繰り返されることをさらに含み、反復は、 候補セットのパラメータを選択することと、 前記候補セットのパラメータに基づいて前記器官形状表示コンピュータモデルの前記サブセットの変形を演算することと、 調整済みコンピュータモデルを生成するべく変形フィールドを適用することによって前記コンピュータモデルを調整して前記器官形状表示のデータ点に合致させることと、 前記器官形状表示のデータと前記調整済みコンピュータモデルの器官形状表示との間の対応を演算することと、 前記調整済みコンピュータモデルと前記器官形状表示のデータ点との間の対応(絶対または概算)メトリックを評価することとを含み、 前記終了条件は、前記適合メトリックの近似度に基づいており、前記候補セットのパラメータは、各反復中に前記適合メトリックの近似度を低下させるように選択される、コンピュータ読み取り可能記憶媒体。
IPC (4件):
G06T 1/00 ( 200 6.01) ,  G06T 7/00 ( 201 7.01) ,  A61B 5/00 ( 200 6.01) ,  A61B 34/00 ( 201 6.01)
FI (4件):
G06T 1/00 290 B ,  G06T 7/00 612 ,  A61B 5/00 D ,  A61B 34/00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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