特許
J-GLOBAL ID:201803014409127297

電子機器用筐体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 茂樹 ,  山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-162561
公開番号(公開出願番号):特開2018-032679
出願日: 2016年08月23日
公開日(公表日): 2018年03月01日
要約:
【課題】カバーがケースに対して上方へスライドした後に前方に取外される電子機器用筐体において、ケースに対するカバーの上方への移動が規制された状態でカバーが上方に向けて強く押されたとしてもケースが破損することがない電子機器用筐体を提供する。【解決手段】前方に向けて開口する箱状のケース25と、このケース25の開口部25aに対向する開口部26aを有し、第1および第2の取付部28,29によって着脱可能に取付けられた箱状のカバー26とを備える。第1の取付部28は、上方に向けて突出する第1の突起42と、この第1の突起42が嵌合するカバー26の第1の穴41とを有する。第2の取付部29は、ケース25の開口部25aの両側部に突設された小突起8(第2の突起45)と、カバー26の両側部の上側のガイド板33に設けられて小突起8が嵌合する第2の穴44とを有する。小突起8と第2の穴44は、第1の突起42が第1の穴41に嵌合した状態で互いに嵌合する位置に形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
前方に向けて開口する箱状に形成された電子機器用ケースと、 前記ケースの開口部に対向する開口部を有し、前記ケースの開口部に嵌合式の取付構造によって着脱可能に取付けられた箱状のカバーとを備え、 前記取付構造は、前記ケースと前記カバーの上端部どうしを接続する第1の取付部と、前記ケースと前記カバーの両側部どうしを接続する第2の取付部とを備え、 前記第1の取付部は、 前記ケースの上端部に設けられ、前記ケースの開口部より前方で上方に向けて突出する第1の突起と、 前記カバーの上端部に設けられ、前記第1の突起と嵌合する第1の穴とを有し、 前記第2の取付部は、 前記ケースの前記開口部の両側部にそれぞれ他側部に向けて突設された第2の突起と、 前記カバーの両側部に後方へ向けて突設され、前記ケースの開口部内に嵌合する一対のガイド板と、 前記一対のガイド板にそれぞれ設けられ、前記第2の突起と嵌合する第2の穴とを有し、 前記第2の突起と前記第2の穴は、前記第1の突起が前記第1の穴に嵌合した状態で互いに嵌合する位置に形成されている電子機器用筐体。
IPC (2件):
H05K 5/02 ,  H05K 5/03
FI (3件):
H05K5/02 P ,  H05K5/03 A ,  H05K5/03 D
Fターム (12件):
4E360BA01 ,  4E360BC03 ,  4E360BC04 ,  4E360BD05 ,  4E360EC12 ,  4E360ED03 ,  4E360ED04 ,  4E360ED13 ,  4E360ED28 ,  4E360GA06 ,  4E360GA12 ,  4E360GB92

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