特許
J-GLOBAL ID:201803014432143348

伸縮性領域を備える吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  佐藤 泰和 ,  朝倉 悟 ,  出口 智也 ,  小島 一真 ,  村田 卓久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-567380
公開番号(公開出願番号):特表2018-524087
出願日: 2016年06月20日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
使い捨て吸収性物品は、トップシートと、バックシートと、吸収性コアと、脚部ガスケットシステム及び/又は腰部ガスケット要素に配設された伸縮性領域と、を含むことができる。伸縮性領域は、第1の弾性部材及び第2の弾性部材を含むことができる。第1の弾性部材は、第1の収縮開始点及び第1の収縮終了点の両方で物品に接合され、第2の弾性部材は、第2の収縮開始点及び第2の収縮終了点の両方で物品に接合される。第1の収縮開始点は、第1の開始軸上に配置され、第2の収縮開始点は、第2の開始軸上に配置され、第2の開始軸は、第1の開始軸とは異なる。
請求項(抜粋):
着用者の下部胴体の周囲に着用するための使い捨て吸収性物品であって、前記使い捨て吸収性物品は、 第1の腰部縁部を有する第1の腰部領域と、第2の腰部縁部を有する第2の腰部領域と、前記第1の腰部領域と前記第2の腰部領域との間に配設された股部領域と、第1の長手方向縁部及び第2の長手方向縁部と、 トップシートと、バックシートと、前記トップシートと前記バックシートとの間に配設された吸収性コアと、前記第1及び第2の腰部縁部並びに前記第1及び第2の長手方向縁部によって画定されるシャーシ周縁部と、を含む、シャーシと、 前記シャーシに取り付けられるか又は一体化され、伸縮性領域及び最外縁部を備える、伸縮性構成要素と、を備え、 前記伸縮性領域は、それぞれ延在方向に延在する第1の弾性部材及び第2の弾性部材を備え、前記第1の弾性部材は、前記第2の弾性部材と前記最外縁部との間に配設され、 前記第1の弾性部材は、第1の収縮開始点及び第1の収縮終了点の両方で前記伸縮性構成要素に接合され、前記第1の収縮開始点と前記第1の収縮終了点との間に延在する第1の収縮領域を有し、 前記第2の弾性部材は、第2の収縮開始点及び第2の収縮終了点の両方で前記伸縮性構成要素に接合され、前記第2の収縮開始点と前記第2の収縮終了点との間に延在する第2の収縮領域を有し、 前記使い捨て吸収性物品は、前記第1の収縮領域が、収縮領域の長さ、収縮量、結合材、結合強度、結合寸法及びこれらの組み合わせからなる群のうち1つにより、前記第2の収縮領域と異なることを特徴とする、使い捨て吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/494
FI (5件):
A61F13/49 311A ,  A61F13/49 410 ,  A61F13/49 315A ,  A61F13/494 115 ,  A61F13/494 200
Fターム (6件):
3B200AA01 ,  3B200BA12 ,  3B200BB11 ,  3B200CA05 ,  3B200DA01 ,  3B200DA21

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