特許

J-GLOBAL ID：201803014443024049

負荷検出機能付ケーブル

発明者： 糸谷 聡 ,  領木 慎一 ,  阿満 利仁 ,  安倍 孝典
出願人/特許権者： 東日本旅客鉄道株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-227997
公開番号（公開出願番号）：特開2018-085248
出願日： 2016年11月24日
公開日（公表日）： 2018年05月31日
要約：

【課題】ケーブルに負荷が作用した箇所を検出することができる負荷検出機能付ケーブルを実現する。【解決手段】導体線10と光ファイバ20が撚り合わされている負荷検出機能付ケーブル100において、光ファイバ20の一端に、光ファイバ20のコア21に対してレーザー光を出射する光源およびコア21内の散乱光を検出する検出器を有する光学装置50を接続して光ファイバセンシング技術を利用することによって、光ファイバ20が変形したり歪んだりした箇所を検出するようにして、負荷検出機能付ケーブル100に負荷が作用した箇所を検出することを可能にした。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

少なくとも1本の導体線と、 前記導体線が延在する方向に沿わせた少なくとも1本の光ファイバと、を備えた負荷検出機能付ケーブルであって、 前記光ファイバの一端に、前記光ファイバのコアに対してレーザー光を出射する光源および前記コア内の散乱光を検出する検出器を有する光学装置が接続されて、前記光ファイバが変形した箇所を検出可能に構成されていることを特徴とする負荷検出機能付ケーブル。

IPC (3件)：

H01B 7/32 ,  G01D 5/353 ,  G01B 11/00

FI (3件)：

H01B7/32 Z ,  G01D5/353 B ,  G01B11/00 G

Fターム (27件)：

2F065AA02 ,  2F065AA65 ,  2F065BB12 ,  2F065DD02 ,  2F065DD06 ,  2F065DD16 ,  2F065FF41 ,  2F065FF48 ,  2F065FF51 ,  2F065GG04 ,  2F065LL02 ,  2F065PP01 ,  2F065PP11 ,  2F065QQ25 ,  2F065UU03 ,  2F065UU04 ,  2F103BA18 ,  2F103CA03 ,  2F103CA04 ,  2F103CA07 ,  2F103CA08 ,  2F103EB02 ,  2F103EC09 ,  2F103FA15 ,  2F103GA15 ,  5G315BA09 ,  5G315BA14