特許
J-GLOBAL ID:201803014476195418
立体物造形装置、立体物造形方法、及び、立体物造形装置の制御プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-062243
公開番号(公開出願番号):特開2018-164986
出願日: 2017年03月28日
公開日(公表日): 2018年10月25日
要約:
【課題】立体物を見る視認方向による色の濃さの違いをわかり難くする。【解決手段】立体物の造形データを生成し、造形データから、造形用インクを用いたドットの積み重ねにより造形を行なう領域を決定し、造形データから、積み重ねられた造形用インクによるドットの集合の表面に着色用インクを吐出して着色を行なう着色領域を、立体物の表面の法線方向における深さの相違を抑制するように決定し、造形用インクを吐出するための造形用インク吐出データと、着色用インクを吐出するための着色用インク吐出データを生成し、各インクの吐出データに従って造形用インクと着色用インクをそれぞれ吐出して立体物の造形および着色を行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
吐出された後に固化して立体的なドットとして立体物の一部となるインクを用いる立体物造形装置であって、
前記インクのうち、前記立体物の造形に用いられる造形用インクを吐出する第1ノズルと、
前記インクのうち、前記立体物の造形及び着色に用いられる着色用インクを吐出する第2ノズルと、
前記立体物の造形データを生成するモデルデータ生成部と、
前記造形データから、前記第1ノズルから吐出される前記造形用インクを用いた前記ドットの積み重ねにより造形を行なう領域を決定する造形領域決定部と、
前記造形データから、前記積み重ねられた前記造形用インクによるドットの集合の表面に前記第2ノズルを用いて前記着色用インクを吐出して着色を行なう着色領域を、前記立体物の表面の法線方向における深さの相違を抑制するように決定する着色領域決定部と、
前記造形用インクを吐出するための造形用インク吐出データと、前記着色用インクを吐出するための着色用インク吐出データを生成する吐出データ生成部と、
前記各インクの吐出データに従って前記第1、第2ノズルから前記造形用インクと前記着色用インクをそれぞれ吐出させる処理を行う処理制御部と、
を備える、立体物造形装置。
IPC (6件):
B29C 64/393
, B33Y 30/00
, B33Y 10/00
, B33Y 50/02
, B29C 64/112
, B41J 2/01
FI (6件):
B29C64/393
, B33Y30/00
, B33Y10/00
, B33Y50/02
, B29C64/112
, B41J2/01 109
Fターム (13件):
2C056FB09
, 2C056FB10
, 2C056HA22
, 4F213AF10
, 4F213AR12
, 4F213WA25
, 4F213WB01
, 4F213WB28
, 4F213WF01
, 4F213WF46
, 4F213WL02
, 4F213WL32
, 4F213WL85
引用特許:
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