特許
J-GLOBAL ID:201803014485606099

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 敏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-253973
公開番号(公開出願番号):特開2018-102721
出願日: 2016年12月27日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】 振分手段を用いて好適に遊技球の振り分けを行うことが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】 回転部610は、振分部640が第1の振分状態である場合に振分用通路621に連通する入球部612に遊技球が進入した場合には当該振分部640と共に可動部が動作するとともに、振分部640が第1の振分状態である場合に振分用通路621に連通しない入球部613に遊技球が進入した場合にも動作する。よって、入球部612または入球部613のいずれに遊技球を進入させても回転部610の動作によって振分用通路621に連通する入口(すなわち、入球部612,613)を見た目に変化させることができるので、振分部640によって遊技球を振り分ける遊技に面白味を付加でき、かつ、振り分け先の変更を分かりやすく遊技者に示すことができるので、遊技の単調化を抑制できる。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
所定の振分用進入部から進入した遊技球の振り分け先を変更する振分手段であって、複数の前記振り分け先のうち所定の第1の振り分け先に遊技球を振り分ける第1の振分状態にて前記所定の振分用進入部から遊技球が進入した場合に、前記複数の振り分け先のうち所定の第2の振り分け先に遊技球を振り分ける第2の振分状態に移行するよう動作する振分手段と、 遊技球を進入可能とする第1の入口と、前記所定の振分用進入部とは別の進入部から遊技球を進入可能とする第2の入口とを含む複数の入口を有し、前記振分手段と共に動作する可動部であって、動作した場合に前記複数の入口の位置が機械的に移動することで前記複数の入口の少なくともいずれかから遊技球を進入可能とする可動部と、を備え、 前記振分手段が前記第1の振分状態である場合に前記可動部が前記第1の振分状態に対応した第1の入口配置状態とされ、 当該第1の入口配置状態において前記別の進入部から前記第2の入口に遊技球が進入した場合に、前記振分手段が前記第2の振分状態に移行し、前記可動部が、前記振分手段と共に動作して前記第2の振分状態に対応した第2の入口配置状態に移行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 313
Fターム (2件):
2C088EB03 ,  2C088EB73

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