特許
J-GLOBAL ID:201803014493286648

コロナ点火システムのためのエアフリーキャップ端部設計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-515545
公開番号(公開出願番号):特表2018-530114
出願日: 2016年09月23日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
点火コイルアセンブリと、燃焼端部アセンブリと、誘電コンプライアント部材とを含むコロナ点火器アセンブリを提供する。誘電コンプライアント部材は、点火コイルアセンブリの高電圧絶縁体と燃焼端部アセンブリのセラミック絶縁体との間で圧縮される。コロナ点火器アセンブリの組立中に、誘電コンプライアント部材は、空気を外に押し出し、高電圧絶縁体とセラミック絶縁体との間に気密封止を形成する。誘電コンプライアント部材は円形の上面を有し得、これによって気密封止を改善できる。誘電コンプライアント部材上の円形の表面に代わってまたはこれに加えて、組立中に空気を外に押し出し気密封止をもたらすために、高電圧絶縁体の下面は円形状であり得る。
請求項(抜粋):
絶縁材料で形成された高電圧絶縁体を含む点火コイルアセンブリと、 前記点火コイルアセンブリから距離をおいて設けられ、セラミック材料で形成されたセラミック絶縁体を含む燃焼端部アセンブリと、 前記高電圧絶縁体と前記セラミック絶縁体との間で圧縮されて両者間に封止をもたらす誘電コンプライアント部材とを備え、 前記誘電コンプライアント部材は前記高電圧絶縁体と係合する上面から前記セラミック絶縁体と係合する底面まで延在しており、前記誘電コンプライアント部材の前記上面が円形である、コロナ点火器アセンブリ。
IPC (4件):
H01T 13/44 ,  H01T 21/00 ,  F02P 3/01 ,  F02P 13/00
FI (4件):
H01T13/44 ,  H01T21/00 ,  F02P3/01 A ,  F02P13/00 301J
Fターム (7件):
3G019BA03 ,  3G019KA01 ,  3G019KA23 ,  5G059AA10 ,  5G059CC13 ,  5G059JJ01 ,  5G059KK14

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