特許

J-GLOBAL ID：201803014506065751

歯周スケーラ

発明者： 庄司 茂 ,  丸山 顕太郎 ,  池野 修功 ,  小松 秀裕 ,  向阪 幸彦 ,  大方 広志 ,  須藤 瑞樹 ,  根本 英二 ,  吉田 和男
出願人/特許権者： 国立大学法人東北大学 ,  株式会社吉田製作所
代理人 (1件)： 特許業務法人 英知国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-198536
公開番号（公開出願番号）：特開2018-057670
出願日： 2016年10月06日
公開日（公表日）： 2018年04月12日
要約：

【課題】歯とスケーラ先端部の接触部分に対して冷却用の注水を必要とせず、術者があまり力を加えることなく、歯石等を容易に除去することができる、簡単な構造の歯周スケーラを提供する。【解決手段】歯周スケーラは、スケーラ本体部と、スケーラ本体部内に設けられた偏心モータと、スケーラ本体部の一方の端部側に設けられ、偏心モータの振動により先端部が音波振動する歯科用チップと、を有する。この歯科用チップの先端の音波振動の振動数が20Hz乃至320Hzの範囲内である。偏心モータは、回転軸と、回転軸に設けられた偏心重錘とを有し、回転軸の軸方向が長尺のスケーラ本体部の長手方向と平行となるように配置されている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

スケーラ本体部と、 前記スケーラ本体部内に設けられた偏心モータと、 前記スケーラ本体部の一方の端部側に設けられ、前記偏心モータの振動により先端部が音波振動する歯科用チップと、を有することを特徴とする 歯周スケーラ。

IPC (2件)：

A61C 3/03 ,  A61C 1/06

FI (2件)：

A61C3/03 ,  A61C1/06

Fターム (5件)：

4C052AA06 ,  4C052AA15 ,  4C052BB06 ,  4C052CC03 ,  4C052CC13