特許
J-GLOBAL ID:201803014508874509

ガス交換バルブのバルブシートリング、ガス交換バルブ、およびバルブシートリングを製造するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-020767
公開番号(公開出願番号):特開2018-128019
出願日: 2018年02月08日
公開日(公表日): 2018年08月16日
要約:
【課題】新しいタイプのガス交換バルブのバルブシートリング、かかるバルブシートリングを有するガス交換バルブ、およびバルブシートリングを製造するための方法を提供すること。【解決手段】内燃機関のシリンダのガス交換バルブ用のバルブシートリング(10)であって、ガス交換バルブのバルブ本体が、ガス交換バルブを閉じるためにバルブシートリングに当接して載置され得、バルブ本体は、ガス交換バルブを開くためにバルブシートリングから移動され得る。バルブシートリング(10)は、異なる材料から、すなわち第1のセクション(13)においては第1の材料からおよび第2のセクション(14)においては第2の材料からなり、第1の材料は、第2の材料と比較した場合により高い強度を有し、第2の材料は、第1の材料と比較した場合により高い熱伝導性を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関のシリンダのガス交換バルブ用のバルブシートリング(10)であって、前記ガス交換バルブのバルブ本体が、前記ガス交換バルブを閉じるために前記バルブシートリングに当接して載置されることが可能であり、前記バルブ本体は、前記ガス交換バルブを開くために前記バルブシートリングから移動されることが可能である、バルブシートリング(10)において、前記バルブシートリング(10)は異なる材料から、すなわち第1のセクション(13)においては第1の材料から、および第2のセクション(14)においては第2の材料からなり、前記第1の材料は、前記第2の材料と比較した場合により高い強度を有し、前記第2の材料は、前記第1の材料と比較した場合により高い熱伝導性を有することを特徴とする、バルブシートリング(10)。
IPC (2件):
F01L 3/02 ,  F01L 3/22
FI (2件):
F01L3/02 H ,  F01L3/22 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-104048
  • 特開昭61-104048

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