特許
J-GLOBAL ID:201803014517357355

超音波フローメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-518404
公開番号(公開出願番号):特表2018-529973
出願日: 2016年10月10日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
【解決手段】本発明は、流率が決定されるべき流体のためのフローチューブと、少なくとも2つの超音波トランスデューサ回路と、を備える超音波フロー測定システムに関する。少なくとも2つの超音波トランスデューサ回路のうちの少なくとも1つは、送信フェーズにおいて、超音波信号を前記流体を通して送信するように構成された超音波送信機を備える。少なくとも2つの超音波トランスデューサ回路のうちの少なくとも他方は、受信フェーズにおいて、超音波信号を受信するように構成された受信機を備える。システムは、受信フェーズにおいて、超音波受信機から信号を読み出すように構成された少なくとも1つの受信回路と、少なくとも2つの超音波トランスデューサ及び少なくとも1つの受信回路に接続された制御部と、を更に備える。本発明によれば、フロー測定システムは、フローチューブの外側ジャケット上に与えられた超音波減衰層を備える。超音波減衰層は、フローチューブの前記外側ジャケットを取り囲み、超音波送信機及び超音波受信機と接触するように与えられる。フローチューブの材料内の音速は、超音波減衰層内の音速を超える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流率が決定されるべき流体のためのフローチューブと、少なくとも2つの超音波トランスデューサ回路と、少なくとも1つの受信回路と、制御部と、を備え、 前記少なくとも2つの超音波トランスデューサ回路は、前記フローチューブの外側に与えられ、 前記少なくとも2つの超音波トランスデューサ回路の少なくとも1つは、送信フェーズにおいて、超音波信号を前記流体を通して送信するように構成された超音波送信機を備え、 前記少なくとも2つの超音波トランスデューサ回路の他方は、受信フェーズにおいて、送信された超音波信号を受信するように構成された超音波受信機を備え、 前記少なくとも1つの受信回路は、前記受信フェーズにおいて、前記超音波受信機から信号を読み出すように構成され、 前記制御部は、前記少なくとも2つの超音波トランスデューサ回路と、前記少なくとも1つの受信回路と、に接続され、 前記フローチューブの外側ジャケット上に与えられる超音波減衰層を更に備え、 前記超音波減衰層は、前記フローチューブの前記外側ジャケットを取り囲むように与えられ、 前記超音波減衰層は、前記超音波送信機及び前記超音波受信機と接触し、 前記フローチューブの材料内の音速は、前記超音波減衰層の材料内の音速を超える、 超音波フロー測定システム。
IPC (1件):
G01F 1/66
FI (2件):
G01F1/66 A ,  G01F1/66 101
Fターム (5件):
2F035DA05 ,  2F035DA08 ,  2F035DA14 ,  2F035DA21 ,  2F035DA22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-128843
  • 特許第6626049号

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