特許
J-GLOBAL ID:201803014524784226

データ処理方法、基地局、およびユーザ機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 実広 信哉 ,  木内 敬二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-540197
公開番号(公開出願番号):特表2018-533896
出願日: 2016年09月14日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
局間の伝送遅延がある場合に、UEのフルスケジューリングとHARQプロセスの多重化利得が実現されるような、データ処理方法、基地局、およびユーザ機器を開示する。この方法には、第1の基地局が、第1のHARQプロセスを使用して第1のTTIで、第1のダウンリンク許可、および第1の状態の第1のNDIを搬送する第1のダウンリンクデータをUEに送信することと、第2のHARQプロセスを使用して第2のTTIで、第2のダウンリンク許可、および第2の状態の第2のNDIを搬送する第2のダウンリンクデータをUEに送信することと、第1のHARQプロセスを使用して第3のTTIで、第3のダウンリンク許可、および第3の状態の第1のNDIを搬送する第3のダウンリンクデータをUEに送信することと、第2のHARQプロセスを使用して第4のTTIで、第2のフィードバック結果に含まれるNACK情報に従って、第4のダウンリンク許可および再送された第2のダウンリンクデータをUEに送信することと、が含まれる。
請求項(抜粋):
データスケジューリング方法であって、 第1の基地局により、第1のダウンリンク許可および第1のダウンリンクデータを、第1のハイブリッド自動再送要求(HARQ)プロセスを使用して第1の伝送時間間隔(TTI)でユーザ機器(UE)に送信するステップであって、前記第1のダウンリンクデータは第1の状態の第1の新しいデータインジケータ(NDI)を搬送する、ステップと、 前記第1の基地局により、第2のダウンリンク許可および第2のダウンリンクデータを、第2のHARQプロセスを使用して第2のTTIで前記UEに送信するステップであって、前記第2のダウンリンクデータは第2の状態の第2のNDIを搬送する、ステップと、 前記第1の基地局により、第3のダウンリンク許可および第3のダウンリンクデータを、前記第1のHARQプロセスを使用して第3のTTIで前記UEに送信するステップであって、前記第3のダウンリンクデータは第3の状態の前記第1のNDIを搬送し、前記第3の状態は前記第1のNDIの前記第1の状態を反転させることによって得られる、ステップと、 前記第1の基地局により、第2の基地局によって送信されかつ前記第2のダウンリンクデータに対応する第2のフィードバック結果を、第4のTTIで受信し、前記第1の基地局により、前記第2のフィードバック結果に含まれる否定応答(NACK)情報に従って、第4のダウンリンク許可および再送された第2のダウンリンクデータを、前記第2のHARQプロセスを使用して前記第4のTTIで前記UEに送信するステップであって、前記再送された第2のダウンリンクデータは前記第2の状態の前記第2のNDIを搬送し、前記第2の基地局と前記第1の基地局との間に局間の伝送遅延がある、ステップと を含む、方法。
IPC (7件):
H04W 72/12 ,  H04L 1/16 ,  H04L 27/26 ,  H04W 28/04 ,  H04W 72/14 ,  H04W 72/04 ,  H04W 28/16
FI (7件):
H04W72/12 130 ,  H04L1/16 ,  H04L27/26 100 ,  H04W28/04 110 ,  H04W72/14 ,  H04W72/04 131 ,  H04W28/16
Fターム (12件):
5K014DA02 ,  5K014FA03 ,  5K067AA13 ,  5K067CC04 ,  5K067DD17 ,  5K067DD34 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067GG03 ,  5K067HH28 ,  5K067JJ43
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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