特許
J-GLOBAL ID:201803014548102673

投写用ズームレンズ及び投写型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 和昭 ,  西田 圭介 ,  仲井 智至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-205738
公開番号(公開出願番号):特開2018-066879
出願日: 2016年10月20日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】Fナンバー1.6程度の明るさを有し、半画角30°程度までカバー可能であり、コンパクトで低コスト化を達成した投写用ズームレンズを提供すること。【解決手段】投写用ズームレンズ40を構成する第1〜第3レンズ群G1〜G3は、ズーム時に、例えば第1及び第2レンズ群G1,G2を移動させ、フォーカス時に、例えば第1レンズ群G1を移動させるタイプのズームレンズとして構成可能である。さらに、条件式(1)を満たすことで、バックフォーカスが短くなり過ぎず、縮小側に十分なスペースを確保しつつも、バックフォーカスが長くなり過ぎず、縮小側において略テレセントリックな構成を採用した場合に縮小側のレンズ径が大きくなり過ぎないようにできる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群との3つのレンズ群により構成され、 ズーム及びフォーカスに際して、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔、及び前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の間隔が変化して変倍及び合焦を行うズームレンズであって、 前記第2レンズ群は、最も拡大側に配置されて拡大側に凸面を向け、縮小側が拡大側より弱い凸面または凹面である正レンズと、最も縮小側に配置されて縮小側に凸面を向け、拡大側が凹面、または拡大側が縮小側よりも弱い凸面である正レンズとを有し、 前記第3レンズ群は、拡大側に凸面を向けた1枚の正レンズにより構成され、 次の条件式(1)を満足する、投写用ズームレンズ。 (1) 1.4<Bf/fw<2.0 ただし、 fw :広角端におけるレンズ全系の焦点距離 Bf :バックフォーカスの空気換算長
IPC (5件):
G02B 15/163 ,  G02B 13/18 ,  G02B 13/16 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/14
FI (5件):
G02B15/163 ,  G02B13/18 ,  G02B13/16 ,  G03B21/00 E ,  G03B21/14 Z
Fターム (58件):
2H087KA06 ,  2H087KA07 ,  2H087LA01 ,  2H087MA12 ,  2H087MA14 ,  2H087NA02 ,  2H087NA08 ,  2H087NA14 ,  2H087PA08 ,  2H087PA09 ,  2H087PA17 ,  2H087PA18 ,  2H087PB08 ,  2H087PB09 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA04 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA41 ,  2H087RA42 ,  2H087SA14 ,  2H087SA16 ,  2H087SA19 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA72 ,  2H087SA74 ,  2H087SB04 ,  2H087SB15 ,  2H087SB16 ,  2H087SB22 ,  2H087UA01 ,  2K203FA03 ,  2K203FA23 ,  2K203FA34 ,  2K203FA43 ,  2K203GC17 ,  2K203HA67 ,  2K203HA68 ,  2K203HB07 ,  2K203HB22 ,  2K203HB25 ,  2K203HB26 ,  2K203MA04 ,  2K203MA32 ,  2K203MA36
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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