特許
J-GLOBAL ID:201803014549393248
液体噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-022160
公開番号(公開出願番号):特開2018-126945
出願日: 2017年02月09日
公開日(公表日): 2018年08月16日
要約:
【課題】媒体に液体が付きにくい液体噴射装置を提供する。【解決手段】液体噴射装置は、先端面13aと、先端面13aと交差する上流面13bと、先端面13aに開口するノズル12と、を有して、ノズル12から液体を噴射するように構成された液体噴射ヘッド13と、液体噴射ヘッド13に対して払拭方向に相対移動することによって先端面13aを払拭するように構成された払拭部材31と、を備える。上流面13bは、先端面13aの払拭方向上流に位置し、先端面13aのノズル12が開口する部分には液体をはじく撥液面52が設けられる。上流面13b及び先端面13aには、撥液面52よりも液体に対する親和性が高い親液面53が設けられる。上流面13bにある親液面53である上流親液面53bは、先端面13aにある親液面53である先端親液面53aとつながっている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
先端面と、前記先端面と交差する上流面と、前記先端面に開口するノズルと、を有して、前記ノズルから液体を噴射するように構成された液体噴射ヘッドと、
前記液体噴射ヘッドに対して払拭方向に相対移動することによって前記先端面を払拭するように構成された払拭部材と、
を備え、
前記上流面は、前記先端面の前記払拭方向上流に位置し、
前記先端面の前記ノズルが開口する部分には前記液体をはじく撥液面が設けられ、
前記上流面及び前記先端面には、前記撥液面よりも前記液体に対する親和性が高い親液面が設けられ、前記上流面にある前記親液面である上流親液面は、前記先端面にある前記親液面である先端親液面とつながっている
ことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (3件):
B41J 2/01
, B41J 2/14
, B41J 2/165
FI (4件):
B41J2/01 301
, B41J2/14 501
, B41J2/165 301
, B41J2/165 101
Fターム (21件):
2C056EA16
, 2C056FA02
, 2C056HA02
, 2C056HA07
, 2C056HA22
, 2C056HA23
, 2C056HA24
, 2C056JA13
, 2C056JB04
, 2C056JB07
, 2C056JB08
, 2C056JB09
, 2C056JC20
, 2C057AF65
, 2C057AF72
, 2C057AG04
, 2C057AG07
, 2C057AG14
, 2C057AP13
, 2C057AP59
, 2C057AP60
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