特許
J-GLOBAL ID:201803014652986192
回転電機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 三上 敬史
, 中山 浩光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-214415
公開番号(公開出願番号):特開2018-074834
出願日: 2016年11月01日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】ステータコアのスロット部の底部に加わる応力の集中を緩和することができる回転電機を提供する。【解決手段】回転電機1は、ロータ2と、ステータコア7を有するステータ3とを備え、ステータコア7は、コア筒状部11と、コア筒状部11からステータ3の径方向内側に突出すると共にステータ3の周方向に配列され、コイル8が巻回される複数のティース部12とを有し、隣り合うティース部12同士の間には、コイル8が収容されるスロット部13が配置されており、スロット部13は、コア筒状部11の内周面によって画成される底面18と、ティース部12の側面によって画成される平面状の側面19と、底面18と側面19との境界部分である底角部20とで構成されており、スロット部13の底角部20の曲率半径は、側面19側から底面18側に向かって徐々に大きくなっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ロータと、前記ロータを取り囲むように前記ロータの周囲に配置され、ステータコアを有するステータと、前記ステータコアの外周面に固定され、前記ロータ及び前記ステータを収容するハウジングとを備えた回転電機であって、
前記ステータコアは、前記ハウジングの内周面に固定されたコア筒状部と、前記コア筒状部から前記ステータの径方向内側に突出すると共に前記ステータの周方向に配列され、コイルが巻回される複数のティース部とを有し、
隣り合う前記ティース部同士の間には、前記コイルが収容されるスロット部が配置されており、
前記スロット部は、前記コア筒状部の内周面によって画成される底面と、前記ティース部の側面によって画成される平面状の側面と、前記底面と前記側面との境界部分である底角部とで構成されており、
前記底角部の曲率半径は、前記側面側から前記底面側に向かって徐々に大きくなっていることを特徴とする回転電機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5H601AA30
, 5H601BB01
, 5H601CC11
, 5H601DD01
, 5H601DD11
, 5H601GB36
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