特許
J-GLOBAL ID:201803014674214347

糸切機構と縫製装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  藤田 早百合
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-131100
公開番号(公開出願番号):特開2018-000522
出願日: 2016年06月30日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】糸切時の可動刃の移動速度の最適化を図った糸切機構と縫製装置を提供すること。【解決手段】糸切機構43は固定刃60、可動刃61、モータ57、リンク機構59を備える。固定刃60は針板の下側に固定する。可動刃61は固定刃60に対して水平に回動可能に設け固定刃60から離れた位置にある待機位置、固定刃と交差して上糸と下糸を切断する切断位置、切断位置に対して待機位置とは反対側の可動端部との間を移動可能である。モータ57は可動刃61を駆動する。糸切機構43はモータ57の出力軸58を一方向に回転して可動刃61を待機位置から可動端部に移動し、モータ57の出力軸58を一方向と反対の他方向に回転して可動刃61を切断位置に移動して上糸と下糸を切断する。リンク機構59はモータ57の出力軸58と可動刃61とに直接連結し、出力軸58の回動を可動刃61に伝達する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
針板の下側に固定した固定刃と、 前記固定刃に対して水平に回動可能に設け、前記固定刃から離れた位置にある待機位置と、前記固定刃と交差して上糸と下糸を切断する切断位置と、前記切断位置に対して前記待機位置とは反対側の可動端部との間を移動可能な可動刃と、 前記可動刃を駆動するモータと を備え、 前記モータの出力軸を一方向に回転して前記可動刃を前記待機位置から前記可動端部に移動し、前記モータの前記出力軸を前記一方向と反対の他方向に回転して前記可動刃を前記切断位置に移動して前記上糸と前記下糸を切断する糸切機構において、 前記モータの前記出力軸と前記可動刃とに直接連結し、前記出力軸の回動を前記可動刃に伝達するリンク機構を備えた糸切機構。
IPC (1件):
D05B 65/02
FI (1件):
D05B65/02 C
Fターム (13件):
3B150CE23 ,  3B150CE26 ,  3B150CE28 ,  3B150DG02 ,  3B150EB03 ,  3B150FH06 ,  3B150FH09 ,  3B150JA07 ,  3B150LA10 ,  3B150LA53 ,  3B150NB16 ,  3B150QA06 ,  3B150QA07

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