特許
J-GLOBAL ID:201803014688325044

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人後藤特許事務所 ,  後藤 政喜 ,  飯田 雅昭
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-035536
公開番号(公開出願番号):特開2016-104248
特許番号:特許第6286721号
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2016年06月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技球の入賞によって第1変動表示ゲームの実行条件を成立させる第1始動入賞領域と、遊技球の入賞によって第2変動表示ゲームの実行条件を成立させる第2始動入賞領域とを備え、前記第1変動表示ゲーム及び前記第2変動表示ゲームの結果に対応して遊技者に特典を付与する特別遊技状態が発生する遊技機であって、 所定のメイン処理と、前記メイン処理に含まれるループ処理の実行中に、所定の割込信号が発生したことに対応して実行される割込処理を実行可能な演算処理手段を有し、遊技を統括的に制御すると共に所定の制御指令を送信する遊技制御装置と、 前記遊技制御装置から送信された所定の制御指令に基づいて前記遊技に関連する演出を制御する演出制御装置と、を備え、 前記遊技制御装置は、 前記第1始動入賞領域への入賞によって成立した前記第1変動表示ゲームの実行条件の回数を、第1始動入賞数として所定の上限数を限度に記憶する第1始動入賞数記憶手段と、 前記第2始動入賞領域への入賞によって成立した前記第2変動表示ゲームの実行条件の回数を、第2始動入賞数として所定の上限数を限度に記憶する第2始動入賞数記憶手段と、 を備え、 前記演算処理手段は、 前記第1始動入賞領域への入賞を契機に、前記第1始動入賞数を特定可能な情報と、当該入賞に対応する第1変動表示ゲームが前記特別遊技状態を発生させるか否かを特定可能な情報を前記演出制御装置に送信するための制御を行うとともに、前記第2始動入賞領域への入賞を契機に、前記第2始動入賞数を特定可能な情報と、当該入賞に対応する第2変動表示ゲームが前記特別遊技状態を発生させるか否かを特定可能な情報を前記演出制御装置に送信するための制御を行い、 停電が発生して該停電から復帰した場合には、前記第1変動表示ゲームが前記特別遊技状態を発生させるか否かを特定可能な情報の送信は行わずに、前記第1始動入賞数を特定可能な情報を、前記第2始動入賞数を特定可能な情報より先に送信するための制御を行い、 前記停電から復帰した場合に送信される前記第1始動入賞数を特定可能な情報を送信するための制御を、前記メイン処理でループ処理の実行に先立って行うようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 326 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-199303   出願人:株式会社ソフィア
  • 特許第5894630号
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-199303   出願人:株式会社ソフィア

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