特許
J-GLOBAL ID：201803014697285047

酵母エキスの製造方法

発明者：
冨田 理

冨田 理 について

, 
中村 敏英

中村 敏英 について

, 
齋藤 勝一

齋藤 勝一 について

, 
植村 邦彦

植村 邦彦 について

, 
星野 弘

星野 弘 について


出願人/特許権者：
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 について

, 
株式会社フロンティアエンジニアリング

株式会社フロンティアエンジニアリング について


代理人 (1件)： 特許業務法人筒井国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-120159
公開番号（公開出願番号）：特開2018-011591
出願日： 2017年06月20日
公開日（公表日）： 2018年01月25日
要約：
【課題】酵母エキスの製造方法を提供する。【解決手段】酵母を含有する懸濁液を準備する工程と、上記懸濁液に電界処理を施す工程と、この後、上記懸濁液を自己消化することにより、酵母エキスを製造する。この電界処理において、印加される電圧は、1000V/mm未満であり、電圧の印加期間の懸濁液の温度は、64°C以下である。このような製造工程によれば、酵母エキス中のアミノ酸の含有量を向上させることができる。アミノ酸の中でも、分岐鎖アミノ酸などを効率よく増加させることができる。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
(a)酵母を含有する懸濁液を準備する工程、 (b)前記懸濁液に電界処理を施す工程、 (c)前記(b)工程の後、前記懸濁液において酵母を自己消化する工程、 を有し、 前記(b)工程は、電極を有する流路である電界印加部に、前記懸濁液を連続的に流しながら、前記電極に電圧を印加する工程である、酵母エキスの製造方法。
IPC (1件)：
A23L 31/15
FI (1件)：
A23L31/15
Fターム (2件)：
4B018MD85 ,  4B018MF14
引用特許：
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM