特許
J-GLOBAL ID:201803014749620346
ディスプレイモジュールを含むタッチ圧力検出可能なタッチ入力装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (15件):
小野 誠
, 金山 賢教
, 坪倉 道明
, 重森 一輝
, 安藤 健司
, 市川 英彦
, 青木 孝博
, 櫻田 芳恵
, 川嵜 洋祐
, 五味渕 琢也
, 今藤 敏和
, 飯野 陽一
, 市川 祐輔
, 岩瀬 吉和
, 城山 康文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-107986
公開番号(公開出願番号):特開2018-163681
出願日: 2018年06月05日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
【課題】ディスプレイモジュールを含むタッチ圧力検出可能なタッチ入力装置を提供する。【解決手段】ガラス又はプラスチックで構成された第1層281及び第1層の下部に配置され、ガラス又はプラスチックで構成された第2層283を含むディスプレイモジュールと、ディスプレイモジュール内部に形成され、タッチ位置とタッチ圧力とを検出するための複数の圧力電極RX_pと、圧力電極と離隔して配置される基準電極とを含む。圧力電極に駆動信号が印加され、圧力電極から受信された感知信号によってタッチ位置を検出し、圧力電極から圧力電極と基準電極との間の静電容量によって変化する電気的信号が検出される。静電容量は、圧力電極と基準電極との距離変化によって変わり、ディスプレイモジュールが撓むことによって圧力電極と基準電極との間の距離が変わり、タッチ圧力を検出することができる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
タッチ位置及びタッチ圧力を検出するタッチ入力装置であって、
ガラス又はプラスチックで構成された第1層、及び前記第1層の下部に配置され、ガラス又はプラスチックで構成された第2層を含み、前記第1層と前記第2層との間に液晶層又は有機物層とを含むディスプレイモジュールと、
前記ディスプレイモジュールの下部に配置される基板と、
前記ディスプレイモジュール内部に形成され、タッチ位置とタッチ圧力とを検出するための複数のタッチ電極と、
前記タッチ電極と離隔して配置される基準電極と、を含み、
前記タッチ電極に駆動信号が印加され、前記タッチ電極から受信された感知信号によってタッチ位置を検出し、
前記タッチ電極から前記タッチ電極と前記基準電極との間の静電容量によって変化する電気的信号が検出され、
前記静電容量は、前記タッチ電極と前記基準電極との距離変化によって変わり、
前記ディスプレイモジュールが撓むことによって前記ディスプレイモジュール内部に形成された前記タッチ電極と前記ディスプレイモジュールの下部に配置される前記基準電極との間の距離が変わり、
前記静電容量に基づいてタッチ圧力を検出し、
前記基準電極は、前記基板である、
タッチ入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/041
, G06F 3/044
, G02F 1/133
FI (4件):
G06F3/041 600
, G06F3/041 410
, G06F3/044 140
, G02F1/1333
Fターム (4件):
2H189LA03
, 2H189LA28
, 2H189LA31
, 2H189LA32
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