特許
J-GLOBAL ID:201803014773933630
電力需要制御システム、電力需要制御方法、アグリゲータシステム、需要家電力管理システム、及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-165528
公開番号(公開出願番号):特開2018-033274
出願日: 2016年08月26日
公開日(公表日): 2018年03月01日
要約:
【課題】小口節電指令量の再配分を、アグリゲータからの再配分指令を待つ場合と比較して迅速に行う。【解決手段】需要家電力管理システム12には、自身への節電指令量である小口節電指令量に加えて、電気事業者14からアグリゲータシステム10に送られた大口節電指令量と、アグリゲータシステム10の配下の需要家電力管理システム12の小口節電実績量がまとめられた大口節電実績量とが送られる。需要家電力管理システム12は、自身の配下にある電気機器56の消費電力に基づいて自身の小口節電実績量を求め、また、大口節電指令量及び大口節電実績量との差異に基づいて追加小口節電指令量を求める。需要家電力管理システム12は、自身の小口節電実績量が小口節電指令量以上であるときに、小口節電指令量に加えて追加小口節電指令量に基づいて、自身の配下にある電気機器56に対する確定節電指令量を定める。【選択図】図7
請求項(抜粋):
電気事業者から送られる大口節電指令量に基づき、複数の需要家に小口節電指令量を配分する、アグリゲータシステムと、
前記各需要家に設けられ、前記小口節電指令量に応じて配下の電気機器の電力管理を行う、需要家電力管理システムと、
を備える、電力需要制御システムであって、
前記アグリゲータシステムは、
各前記需要家電力管理システムから小口節電実績量を収集して大口節電実績量を求める実績収集部と、
前記小口節電指令量に加えて、前記大口節電指令量及び前記大口節電実績量を、各前記需要家電力管理システムに送信する送信部と、
を備え、
前記需要家電力管理システムは、
前記小口節電指令量、前記大口節電指令量、及び、前記大口節電実績量を受信する受信部と、
自身の配下にある前記電気機器の消費電力に基づいて、自身の前記小口節電実績量を求める小口節電実績量算出部と、
前記大口節電指令量及び前記大口節電実績量との差異に基づいた追加小口節電指令量を求めるとともに、前記自身の小口節電実績量が前記小口節電指令量以上であるときに、前記小口節電指令量に加えて前記追加小口節電指令量に基づいて、前記自身の配下にある前記電気機器に対する確定節電指令量を定める調整部と、
を備えることを特徴とする、電力需要制御システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H02J3/14 130
, H02J13/00 301A
, H02J13/00 311T
Fターム (7件):
5G064AA04
, 5G064AC09
, 5G064CB12
, 5G064CB21
, 5G064DA05
, 5G066KA01
, 5G066KA12
引用特許: