特許
J-GLOBAL ID:201803014779025817

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-115879
公開番号(公開出願番号):特開2018-138272
出願日: 2018年06月19日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
【課題】排泄物の漏れを抑制することを可能とした吸収性物品を提供する。【解決手段】外装体12F,12Rの背側上部領域12RUは、上部弾性部材15RUを備えた背側内部弾性部27Rを備え、背側下部領域12RDは、背側下部弾性部材15RDを備えた背側外部弾性部28Rを備える。背側内部弾性部27Rは、被接着部16Aに対して非接着であり、背側ポケット30Rを構成する。背側下部弾性部材15RDは、吸収体18と重なる領域において切断されていない。吸収体18の背側端部18Rは、背側ポケット30Rの開口端よりも股下部10C側に位置している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
腹部を覆う腹側外装部と、 背部を覆う背側外装部と、 前記腹側外装部と前記背側外装部との間に延在する吸収体を備える吸収性本体であって、前後方向における前記吸収性本体の両端部に、前記腹側外装部および前記背側外装部と重なる被接着部を備えた前記吸収性本体とを備え、 前記背側外装部は、背側上部領域と、前記背側上部領域よりも股下側に位置する背側下部領域とを備え、 前記背側上部領域は、内部弾性部を備え、前記内部弾性部は、上部弾性部材と、前記上部弾性部材を挟むシートとを含み、前記上部弾性部材は、前記吸収性本体よりも肌側となる内側に位置し、 前記背側下部領域は、外部弾性部を備え、前記外部弾性部は、下部弾性部材と、前記下部弾性部材を挟むシートとを含み、前記下部弾性部材は、前記吸収性本体よりも外側に位置し、 前記内部弾性部は、前記被接着部に対して非接着とされ、かつ、前記被接着部の周囲において前記吸収性本体より外側に位置する外部シート部に対して接着されることで、開口端が前記股下側を向くポケットを前記被接着部上に構成し、前記外部弾性部は、前記被接着部に対して接着されており、 前記下部弾性部材は、複数本で構成され、 前記複数本の前記下部弾性部材のうちには、前記吸収体と重なる領域において切断されていない下部弾性部材が含まれている 吸収性物品。
IPC (1件):
A61F 13/49
FI (3件):
A61F13/49 312Z ,  A61F13/49 311Z ,  A61F13/49 413
Fターム (9件):
3B200BA12 ,  3B200BA16 ,  3B200BB11 ,  3B200CA05 ,  3B200CA06 ,  3B200DA01 ,  3B200DA15 ,  3B200DA21 ,  3B200DC07
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開平4-354948
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-204312   出願人:王子ホールディングス株式会社
  • 特許第6229787号
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審査官引用 (9件)
  • 特開平4-354948
  • 特開平4-354948
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-204312   出願人:王子ホールディングス株式会社
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