特許
J-GLOBAL ID:201803014782528269

コークス炉炉底補修材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福井 豊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-176412
公開番号(公開出願番号):特開2018-039939
出願日: 2016年09月09日
公開日(公表日): 2018年03月15日
要約:
【課題】コークス炉の炉底の補修面を損傷させることなく平滑で水平な施工体を形成し、高接着強度で耐用に優れる炉底補修材料の提供。【解決手段】SiO2質の耐火性粉末と燃焼材としての金属粉末と生石灰粉末の混合物を主原料とし、酸素とともに吹き付けて被補修面を補修する溶射法に使用する炉底補修材料。前記、生石灰粉末の含有量は、主原料の全量に対して22〜40質量%で、その粒子径は、炉底補修材料全体において、355μmより大きい粒子が5質量%以下、75μm以下の粒子が7〜20質量%、残部が75〜355μmの粒子であり、生石灰粉末中に含有するCaO成分の質量割合(純度)は、一般的に90〜99%以上である炉底補修材。SiO2質の耐火性粉末は、主原料の全量に対して、40〜68質量%であり、金属粉末は、金属シリコン粉末を使用したとき、主原料の全量に対して10〜20質量%とすることが好ましい、炉底補修材。【選択図】なし
請求項(抜粋):
SiO2質の耐火性粉末と燃焼剤としての金属粉末と生石灰粉末よりなる主原料を含み、酸素とともに吹き付けて被補修面を補修する溶射法に使用する炉底補修材料であって、 前記主原料の全量に対して355μmより大きい粒子が5質量%以下、75μm以下の粒子が7〜20質量%、残部が75〜355μmの粒子である生石灰粉末を22〜40質量%含有することを特徴とする炉底補修材料。
IPC (2件):
C10B 29/06 ,  F27D 1/16
FI (3件):
C10B29/06 ,  F27D1/16 B ,  F27D1/16 W
Fターム (5件):
4K051AA08 ,  4K051AB05 ,  4K051LA04 ,  4K051LA11 ,  4K051LJ01

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