特許
J-GLOBAL ID:201803014786613759

生体分子熱変性装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-175637
公開番号(公開出願番号):特開2018-027018
出願日: 2013年08月27日
公開日(公表日): 2018年02月22日
要約:
【課題】生体分子の検出、識別に必要なサンプルの少量化と、生体分子の変性の高速化を図る生体分子熱変成装置及び該装置の製造方法の提供。【解決手段】生体分子熱変性装置10は、低熱伝導性の基板12と、基板12上に作製された抵抗加熱式のヒータ14と、基板12上にヒータ14に並べて作製された温度計測器16と、基板12、ヒータ14及び温度計測器16の上に積層されたシリコン酸化膜18と、シリコン酸化膜18上に重ねられたカバー部材20と、シリコン酸化膜18におけるヒータ14及び温度計測器16と重なる領域に形成されたナノ流路22と、を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
低熱伝導性の基板と、 前記基板上に作製された抵抗加熱式のヒータと、 前記基板上に前記ヒータに並べて作製された温度計測器と、 前記基板、前記ヒータ及び前記温度計測器の上に積層されたシリコン酸化膜と、 前記シリコン酸化膜上に重ねられたカバー部材と、 前記シリコン酸化膜における前記ヒータ及び前記温度計測器と重なる領域に形成されたナノ流路と、 を有する生体分子熱変性装置。
IPC (4件):
C12M 1/00 ,  G01N 25/00 ,  G01N 37/00 ,  B01J 19/00
FI (4件):
C12M1/00 A ,  G01N25/00 K ,  G01N37/00 101 ,  B01J19/00 321
Fターム (32件):
2G040CA02 ,  2G040CA12 ,  2G040CA23 ,  2G040DA12 ,  2G040EA02 ,  2G040EB02 ,  4B029AA07 ,  4B029AA08 ,  4B029AA23 ,  4B029BB15 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029FA12 ,  4B029FA15 ,  4B029GA08 ,  4B029GB10 ,  4G075AA13 ,  4G075AA39 ,  4G075AA56 ,  4G075AA63 ,  4G075AA65 ,  4G075BA05 ,  4G075CA02 ,  4G075DA02 ,  4G075EA06 ,  4G075EB50 ,  4G075EE04 ,  4G075FA12 ,  4G075FB01 ,  4G075FB06 ,  4G075FB12 ,  4G075FC06
引用文献:
審査官引用 (7件)
  • 第60回応用物理学会春季学術講演会講演予稿集, 201303, p.12-356
  • Appl.Phys.Lett., 201307, vol.103, p.023112
  • U.P.B.Sci.Bull., 2009, vol.71, p.125-134
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