特許
J-GLOBAL ID:201803014791955811
二剤混合容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 鈴木 三義
, 棚井 澄雄
, 仁内 宏紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-213346
公開番号(公開出願番号):特開2018-070230
出願日: 2016年10月31日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】混合させる内容物の選択の幅を広げることができ、2種類の内容物が使用者の意図しないタイミングで混合されることを抑制できる二剤混合容器を提供する。【解決手段】本発明の二剤混合容器の一つの態様において、第1容器(10)および第2容器(20)の連結部(32a,22a)は、第1容器と第2容器とが相対的に回転されることで、第1容器と第2容器とを連結させ、第1容器の口部(13)を閉塞するとともに、第1容器内に連通する第1連通孔(35c)が形成された第1閉塞部(30)が配設され、第2容器の底部(25)には、第1連通孔に連通可能な第2連通孔(25a)が形成され、第2連通孔を閉塞する第2閉塞部(50)が、破断可能な弱化部を介して連結され、第1閉塞部および第2閉塞部には、互いに係合することで、第1容器に対する第2閉塞部の容器軸周りの相対的な回転移動を規制する係合部(39,53)が各別に形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1剤が収容される第1容器と、
前記第1剤と異なる第2剤が収容される第2容器と、
を備え、
前記第1容器および前記第2容器には、前記第1容器の口部と前記第2容器の底部とを容器軸方向に互いに対向させた状態で、前記第1容器と前記第2容器とを互いに連結する連結部が各別に設けられ、
前記連結部は、前記第1容器と前記第2容器とが前記容器軸周りに相対的に回転されることで、前記第1容器と前記第2容器とを連結させ、
前記第1容器の口部には、前記第1容器の口部を閉塞するとともに、前記第1容器内に連通する第1連通孔が形成された第1閉塞部が配設され、
前記第2容器の底部には、前記第1連通孔に連通可能な第2連通孔が形成されるとともに、前記第2連通孔を閉塞する第2閉塞部が、破断可能な弱化部を介して連結され、
前記第1閉塞部および前記第2閉塞部には、互いに係合することで、前記第1容器に対する前記第2閉塞部の前記容器軸周りの相対的な回転移動を規制する係合部が各別に形成されていることを特徴とする二剤混合容器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
3E013AA02
, 3E013AB01
, 3E013AB05
, 3E013AB07
, 3E013AC01
, 3E013AC03
, 3E013AC11
, 3E013AD02
, 3E013AD06
, 3E013AD09
, 3E013AE02
, 3E013AF02
, 3E013AF26
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