特許
J-GLOBAL ID:201803014827484632
味付き油揚げの製造方法、同製造方法により製造された味付き油揚げ、及び、その味付き油揚げを用いたいなり寿司
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
板谷 康夫
, 田口 勝美
, 水田 愼一
, 板谷 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-134160
公開番号(公開出願番号):特開2018-000139
出願日: 2016年07月06日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】調味液を何度も繰り返し再使用し、長期に亘って調味液を有効に利用して、連続的に効率よく味付き油揚げを製造する方法、味付き油揚げ、いなり寿司を提供する。【解決手段】調味液が出入り可能で、複数の油揚げを収納し保持する篭に、油揚げを収納する収納ステップS1と、篭及びこの篭に収納された複数の油揚げを、釜に収納して記釜に所定量貯留させた調味液中に浸漬する浸漬ステップS2と、調味液を加熱して所定時間油揚げを煮込む煮込みステップS3と、所定時間油揚げを煮込んだ後に篭及びこの篭に収納されている油揚げを調味液から出して調味液の液切りを行う液切りステップS5と、調味液の液切り後に油揚げを収納した篭を釜から取り出す篭取り出しステップS6と、篭取り出しステップ後に篭に収納されている複数の味付き油揚げを真空冷却により冷却する冷却ステップS7、を含み、冷却ステップにおいて、複数の味付き油揚げから分離した調味液を油揚げの煮込みに再使用する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
調味液が出入り可能で、複数の油揚げを収納し保持する篭に、油揚げを収納する収納ステップと、
前記篭及びこの篭に収納された複数の油揚げを、釜に収納して前記釜に所定量貯留させた調味液中に浸漬する浸漬ステップと、
前記調味液を加熱して所定時間油揚げを煮込む煮込みステップと、
所定時間油揚げを煮込んだ後に篭及びこの篭に収納されている油揚げを前記調味液から出して調味液の液切りを行う液切りステップと、
前記調味液の液切り後に油揚げを収納した篭を前記釜から取り出す篭取り出しステップと、
前記篭取り出しステップ後に篭に収納されている複数の味付き油揚げを真空冷却により冷却する冷却ステップと、を含む味付き油揚げの製造方法であって、
前記冷却ステップにおいて、複数の味付き油揚げから分離した調味液を油揚げの煮込みに循環再使用することを特徴とする味付き油揚げの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A23L11/00 108Z
, A23L7/10 F
Fターム (14件):
4B020LB06
, 4B020LC10
, 4B020LP02
, 4B020LP04
, 4B020LP10
, 4B020LP19
, 4B020LP26
, 4B023LC02
, 4B023LE16
, 4B023LK20
, 4B023LP05
, 4B023LP07
, 4B023LP08
, 4B023LT03
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-301767
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冷凍味付けがんもどき
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-068418
出願人:株式会社ニッセン, 栗木食品株式会社
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