特許
J-GLOBAL ID:201803014828609277

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-093464
公開番号(公開出願番号):特開2018-138216
出願日: 2018年05月15日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
【課題】予め情報を記憶しておく構成の好適化を図ることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】音光制御基板81のサブMPU82は、主制御装置からのコマンドに基づいて、所定期間分の演出の内容を決定するとともに、その内容に従った発光制御を各種発光部44a〜44kに対して行う。また、サブMPU82は、決定した演出の内容に即して、音出力LSI86に対して音出力指示を行い、当該音出力LSI86にスピーカ部45からの音の出力制御を行わせる。この場合に、発光データは、音データを予め記憶する共通用ROM87にも記憶されている。そして、音出力LSI86では、音データを時分割で読み出す合間の時間において発光データの読み出しを行い、その読み出した発光データをサブMPU82に送信する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
プログラム及びデータのうち少なくとも一方である第1制御用の情報を利用して第1の制御を実行する第1制御手段と、 プログラム及びデータのうち少なくとも一方である第2制御用の情報を利用して第2の制御を実行する第2制御手段と、 前記第1制御手段と前記第2制御手段との間で通信を行う場合に利用される特定経路と、 前記第1制御用の情報の少なくとも一部を予め記憶する情報記憶手段と、 前記情報記憶手段に記憶された前記第1制御用の情報を、前記特定経路を通じて前記第1制御手段に送信する転送実行手段と、 を備え、 前記情報記憶手段は前記第2制御手段に対して電気的に接続されており、 前記第2制御手段は、 前記転送実行手段と、 前記情報記憶手段から読み出した情報を記憶する読み出し記憶手段と、 前記第2の制御として、前記第2制御用の情報を利用して所定機器の動作を制御する動作制御手段と、 を備え、 前記転送実行手段は、前記情報記憶手段から読み出され前記読み出し記憶手段に記憶された情報を、前記特定経路を通じて前記第1制御手段に送信することで、前記情報記憶手段に記憶された前記第1制御用の情報を前記第1制御手段に送信する構成であり、 前記情報記憶手段に前記第2制御用の情報が記憶されており、 前記動作制御手段は、前記転送実行手段により前記第1制御用の情報の転送が行われる期間であっても前記所定機器の動作を制御することが可能であることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 304D
Fターム (5件):
2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088CA13 ,  2C088DA09 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第6341243号
  • 特許第6341243号

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