特許
J-GLOBAL ID:201803014835469979

測定情報及び遅延に敏感な車両関連通信のための方法、基地局、インフラストラクチャ・ノード及び端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司 ,  松本 一騎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-566072
公開番号(公開出願番号):特表2018-530174
出願日: 2016年06月20日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
路車間通信のための、モバイル遠隔通信システムにおいてリソースを割当てる方法であって、上記システムは、1つ以上の端末とワイヤレス・インタフェースを介して通信するように構成された基地局と、上記1つ以上の端末と上記ワイヤレス・インタフェースを介して通信するように構成された1つ以上のインフラストラクチャ・ノード、すなわちロードサイドユニット(RSU)とを備え、上記ワイヤレス・インタフェースのリソースは連続した時間ピリオドに対して割当てられる。本方法は、端末とRSUの1つとの間のリンクに関する測定情報を取得し、送信されたインジケータを用いて、端末とRSUとの間の通信がクリティカル、すなわち遅延に敏感であることを識別し、測定情報及び要件を考慮することを含み、基地局は複数の時間ピリオドに亘ってリソースを選択し、端末と適切なRSUとの間の通信に対してリソースを割当てる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
モバイル遠隔通信システムにおいてリソースを割当てる方法であって、前記システムは、1つ以上の端末とワイヤレス・インタフェースを介して通信するように構成された基地局と、前記1つ以上の端末と前記ワイヤレス・インタフェースを介して通信するように構成された1つ以上のインフラストラクチャ・ノードとを備え、前記ワイヤレス・インタフェースのリソースは連続した時間ピリオドに対して割当てられ、前記方法は、 測定情報を取得することであって、1つの測定情報は前記1つ以上の端末のうちの第1の端末と、前記1つ以上のインフラストラクチャ・ノードの1つとの間のリンクに関するものである、ことと、 前記第1の端末と前記1つ以上のインフラストラクチャ・ノードとの間の前記通信を、遅延に敏感な通信として識別することと、 前記取得された測定情報、及び前記第1の端末と前記1つ以上のインフラストラクチャ・ノードとの間の前記通信を遅延に敏感な通信とする識別情報に基づいて、前記インフラストラクチャ・ノードの1つ以上と通信するために、前記第1の端末に割当てるためのリソースを識別することであって、前記識別されたリソースは前記時間ピリオドの2つ以上から選択される、ことと、 前記時間ピリオドの2つ以上の間に、前記インフラストラクチャ・ノードの前記1つ以上と通信するために、前記第1の端末に前記識別されたリソースを割当てることと を含む、方法。
IPC (5件):
H04W 72/04 ,  H04W 24/10 ,  H04W 92/18 ,  H04W 76/14 ,  H04B 17/382
FI (5件):
H04W72/04 131 ,  H04W24/10 ,  H04W92/18 ,  H04W76/14 ,  H04B17/382
Fターム (6件):
5K067AA15 ,  5K067DD34 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE25 ,  5K067HH22
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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