特許

J-GLOBAL ID：201803014867878226

バスバーユニットおよびブラシレスモータ

発明者： 山田 雄一 ,  新保 豊 ,  奈良 幸治 ,  西村 能宏 ,  竹荒 俊弘 ,  岡本 敦志 ,  小澤 雄太 ,  勝田 篤 ,  西郡 聡志
出願人/特許権者： 株式会社ミツバ
代理人 (3件)： 西澤 和純 ,  鈴木 慎吾 ,  鎌田 康一郎
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-200139
公開番号（公開出願番号）：特開2015-070632
特許番号：特許第6267907号
出願日： 2013年09月26日
公開日（公表日）： 2015年04月13日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 複数の相のコイルに給電するためのリング状のバスバーユニットであって、 相毎に設けられ、前記コイルの一端と接続される端子を有する複数の相用バスバーと、 前記コイルの他端と接続される端子を有する中性点用バスバーと、 を備え、 前記相用バスバーおよび前記中性点用バスバーは、互いに所定の絶縁距離を存した状態で前記バスバーユニットの軸方向に沿って積層配置され、 前記相用バスバーおよび前記中性点用バスバーのうち少なくとも1個のバスバーは、長尺の板状部材の幅方向と前記バスバーユニットの径方向とが一致するように前記板状部材を曲げ加工することにより形成されるとともに、前記端子が形成された複数のバスバーピースと、隣り合う前記バスバーピース同士を連結する連結部と、を備え、 前記連結部は、 前記板状部材を曲げ加工したときに変形が抑制される非変形部と、 前記非変形部よりも幅狭に形成され、前記板状部材を曲げ加工したときに積極的に変形可能な変形部と、 を備え、 前記変形部は、前記非変形部を挟んで前記バスバーユニットの周方向の両側に一対配置されて、前記非変形部と前記バスバーピースとを連結していることを特徴とするバスバーユニット。

IPC (2件)：

H02K 3/50 ( 200 6.01) ,  H02K 29/00 ( 200 6.01)

FI (2件)：

H02K 3/50 A ,  H02K 29/00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• モータ用ステータの接続リングおよびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-099341   出願人：本田技研工業株式会社
• バスバー、モータ及びこれらの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-079427   出願人：日本電産株式会社
• 回転電動機並びにその製造方法並びに積層コア並びにその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-184802   出願人：三菱電機株式会社
• 積層鉄心の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-277986   出願人：株式会社三井ハイテック