特許
J-GLOBAL ID:201803014904206411

動力式簡易寝台のための自動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  山本 修 ,  宮前 徹 ,  中西 基晴 ,  佐久間 滋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-070749
公開番号(公開出願番号):特開2018-126545
出願日: 2018年04月02日
公開日(公表日): 2018年08月16日
要約:
【課題】救急用簡易寝台の各種救助車両への容易な搬入を提供する。【解決手段】簡易寝台10は、前端と後端の間を延びている支持フレーム12を含んでいる。前脚20及び後脚40が支持フレームへ滑動式に連結されている。前アクチュエータ16が前脚へ連結されていて前脚を滑動させて前脚を格納及び伸展させる。後アクチュエータ18が後脚へ連結されていて後脚を滑動させて前脚を格納及び伸展させる。1つ又はそれ以上のプロセッサが1つ又はそれ以上のセンサからの簡易寝台の前端及び前脚を指示する信号を受信するように機械可読命令を実行する。1つ又はそれ以上のプロセッサは、簡易寝台の前端が表面によって支持されていて前脚が所定量だけ格納されているとき、後アクチュエータを作動させて後脚を伸展させ簡易寝台の後端を上昇させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
簡易寝台において、 前記簡易寝台の前端と前記簡易寝台の後端の間を延びている支持フレームと、 前記支持フレームへ滑動式に連結されている前脚及び後脚と、 前記前脚へ連結されている前アクチュエータであって、前記前脚を前記支持フレームに沿って滑動させて当該前脚を格納及び伸展させる前アクチュエータと、 前記後脚へ連結されている後アクチュエータであって、前記後脚を前記支持フレームに沿って滑動させて当該後脚を格納及び伸展させる後アクチュエータと、 前記前アクチュエータ及び前記後アクチュエータへ通信可能に連結されている1つ又はそれ以上のプロセッサであって、 1つ又はそれ以上のセンサからの前記簡易寝台の前記前端及び前記前脚を指示する信号を受信するように機械可読命令を実行し、及び、 前記簡易寝台の前記前端が表面によって支持されていて前記前脚が所定量だけ格納されているとき、前記後アクチュエータを作動させて前記後脚を伸展させ前記簡易寝台の前記後端を上昇させるように機械可読命令を実行する、1つ又はそれ以上のプロセッサと、を備えている簡易寝台。
IPC (1件):
A61G 1/02
FI (1件):
A61G1/02 704
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 介護用ロボット装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-270288   出願人:松下電器産業株式会社
  • テーブル昇降装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-344972   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社

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