特許
J-GLOBAL ID:201803014913984001

インサートナット、該インサートナットを備える固定機構、該インサートナットあるいは該固定機構を備えるカートリッジ、該インサートナットあるいは該固定機構を備える用紙カセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-076186
公開番号(公開出願番号):特開2018-136034
出願日: 2018年04月11日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
【課題】 インサートナットへのねじ締結部の抜けやねじの緩みによる締結不良を解決する。【解決手段】 樹脂からなる基材用のインサートナットにおいて、ネジ締結方向片端にネジのサイズあるいは形状に対してサイズが規定されたフランジを配備した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
樹脂を含む基材の面に挿入されて前記基材に固定され、被固定部材を前記基材に固定する呼び径が3mm以上のネジが締結されるインサートナットであって、 前記ネジが挿入可能な挿入口が形成されたフランジ部と、 前記フランジ部に対して前記インサートナットの前記基材への挿入方向下流側に配置され、前記基材に囲まれて接触する外周にローレット部が形成され、内周に前記挿入口から挿入される前記ネジの雄ねじが噛み合う雌ネジが形成された筒部と、を備え、 前記インサートナットは、前記フランジ部の前記挿入方向上流側の面が前記基材の面から露出するように前記基材に固定される部材であり、 前記ネジの頭部には、前記フランジ部側に前記ネジの軸部を囲むように設けられて前記被固定部材に接触して当該被固定部材を前記フランジ部に向けて押圧する接触部位であって、前記ネジの軸部と前記ネジの頭部の境界部よりも前記ネジの挿入方向における前記ネジの先端側に位置した接触部位が設けられており、 前記フランジ部の径は、前記接触部位の径以上、前記ネジの呼び径の4倍以下の大きさであることを特徴とするインサートナット。
IPC (3件):
F16B 37/04 ,  F16B 5/02 ,  G03G 21/18
FI (4件):
F16B37/04 B ,  F16B37/04 Q ,  F16B5/02 U ,  G03G21/18
Fターム (37件):
2H171FA02 ,  2H171FA03 ,  2H171FA13 ,  2H171FA22 ,  2H171GA32 ,  2H171JA23 ,  2H171JA27 ,  2H171JA29 ,  2H171JA31 ,  2H171KA05 ,  2H171KA10 ,  2H171KA26 ,  2H171QA04 ,  2H171QA08 ,  2H171QA24 ,  2H171QB03 ,  2H171QB15 ,  2H171QB18 ,  2H171QB32 ,  2H171QB35 ,  2H171QC03 ,  2H171QC22 ,  2H171SA11 ,  2H171SA14 ,  2H171SA18 ,  2H171SA19 ,  2H171SA22 ,  2H171SA26 ,  3J001FA02 ,  3J001GA01 ,  3J001GA06 ,  3J001GB01 ,  3J001HA02 ,  3J001HA07 ,  3J001JA04 ,  3J001KA21 ,  3J001KB07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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