特許
J-GLOBAL ID:201803014920217180

リアルタイムの仮想シーン内の円柱コライダと凸体との間の衝突を検出するための方法および端末およびストレージ媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 実広 信哉 ,  木内 敬二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-558551
公開番号(公開出願番号):特表2018-524664
出願日: 2016年05月20日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
リアルタイムの仮想的なシーン内の円柱コライダと凸体との間の衝突を検出するための方法であって、仮想シーン内の仮想オブジェクトに対応する円柱コライダを円柱コライダと同じ中心点を有する予め設定された多角柱にコンバートするステップと、凸体のローカル座標系内の予め設定された多角柱の位置を取得するために予め設定された多角柱を凸体のローカル座標系に変換するステップと、試験軸を獲得するステップと、試験軸および凸体のローカル座標系内の予め設定された多角柱の位置に従って前記各試験軸上の円柱コライダの射影の長さおよび射影の位置を取得し、各試験軸上の凸体の射影を獲得するステップと、各試験軸上の円柱コライダおよび凸体の射影が交差させられる場合、円柱コライダと凸体との間の衝突が存在すると判定するステップとを含む、方法。
請求項(抜粋):
リアルタイムの仮想的なシナリオにおいて円柱コライダと凸体との間の衝突を検出するための方法であって、 仮想的なシナリオにおける仮想オブジェクトに対応する円柱コライダを前記円柱コライダと同心の予め設定された多角柱にコンバートするステップと、 凸体のローカル座標系内の前記予め設定された多角柱の位置を取得するために前記予め設定された多角柱を前記凸体の前記ローカル座標系に変換するステップと、 前記凸体の前記ローカル座標系内の前記予め設定された多角柱の前記位置に従って、前記予め設定された多角柱の各面の法線方向、予め設定された多角形の辺方向、および前記多角柱の側面の辺の辺方向を取得するステップと、 前記凸体の各面の法線方向および各辺方向を取得するステップと、 前記凸体の各辺方向と前記予め設定された多角形の前記辺方向とのベクトル積、および前記凸体の各辺方向と前記多角柱の前記側面の辺の前記辺方向とのベクトル積を別に取得するステップと、 前記予め設定された多角柱の各面の法線方向、前記凸体の各面の法線方向、および前記ベクトル積のうちの1つまたは複数を1つまたは複数の試験軸として使用するステップと、 各試験軸および前記凸体の前記ローカル座標系内の前記予め設定された多角柱の前記位置に従って前記試験軸上の前記円柱コライダの射影の長さおよび射影の位置を取得し、各試験軸上の前記凸体の射影を取得するステップと、 前記円柱コライダおよび前記凸体の射影が各試験軸上で互いに交わる場合、前記円柱コライダと前記凸体との間の衝突が存在すると判定するステップとを含む、方法。
IPC (1件):
G06T 19/00
FI (1件):
G06T19/00 C
Fターム (7件):
5B050AA04 ,  5B050BA08 ,  5B050BA09 ,  5B050BA18 ,  5B050EA07 ,  5B050EA12 ,  5B050EA13

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