特許
J-GLOBAL ID:201803014930381892

車両用ドア開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  田村 義行 ,  松岡 隆裕 ,  茂泉 修司 ,  別所 公博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-206494
公開番号(公開出願番号):特開2018-066226
出願日: 2016年10月21日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】本発明は、簡単な構成で、車両への設置を容易にすることことを目的とするものである。【解決手段】 車両用ドア開閉装置は、開閉ロッド体4、ロッドガイド5、ベース板6、解除レバー7、伸縮体8、及び伸縮体駆動装置としてのモータ部9を有している。開閉ロッド体4は、ドア内に配置されているドア内端部4aと、ドア1から突出して柱に回転可能に連結される車両本体連結部4bとを有している。また、開閉ロッド体4は、ドア1に対して出入りする方向へ相対的に移動することによりドア1を開閉させる。さらに、開閉ロッド体4は、第1のロッド11と、第1のロッド11に回転可能に連結されている第2のロッド12とを有している。第1のロッド11には、ドア内端部4aが設けられている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ドア内に配置されているドア内端部と、前記ドアから突出して車両本体に回転可能に連結される車両本体連結部とを有しており、前記ドアに対して出入りする方向へ移動することにより前記ドアを開閉させる開閉ロッド体、 前記ドアの前記開閉ロッド体の出入り口に設けられており、前記開閉ロッド体の移動を案内するロッドガイド、 前記ドア内に所定の範囲で回転可能に設けられており、前記ドアを全閉位置に保持するドアキャッチの保持状態を解除する解除レバー、 前記ドア内端部に連結されているロッド連結部と、前記解除レバーに連結されているレバー連結部とを有しており、かつ前記ロッド連結部と前記レバー連結部との距離が変化するように伸縮可能であり、前記ロッド連結部と前記レバー連結部との距離が大きくなることによって、前記ドアキャッチの保持状態を解除する方向へ前記解除レバーを回転させるとともに、前記ドアから前記開閉ロッド体を突出させる伸縮体、及び 前記伸縮体を伸縮させる伸縮体駆動装置 を備え、 前記開閉ロッド体は、前記ドア内端部が設けられている第1のロッドと、前記第1のロッドに回転可能に連結されており、かつ前記車両本体連結部が設けられている第2のロッドとを有している車両用ドア開閉装置。
IPC (3件):
E05F 15/619 ,  B60J 5/04 ,  E05B 81/26
FI (3件):
E05F15/619 ,  B60J5/04 C ,  E05B81/26
Fターム (21件):
2E052AA09 ,  2E052CA02 ,  2E052CA03 ,  2E052CA06 ,  2E052CA07 ,  2E052DA08 ,  2E052DB08 ,  2E052EA03 ,  2E052EC01 ,  2E052LA02 ,  2E250AA21 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ22 ,  2E250JJ42 ,  2E250KK02 ,  2E250KK04 ,  2E250KK05 ,  2E250LL01 ,  2E250MM03 ,  2E250QQ10 ,  2E250RR33
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭35-009110
審査官引用 (1件)
  • 特公昭35-009110

前のページに戻る