特許
J-GLOBAL ID:201803014935597532

電気化学分析法及び電気化学析出法のための基準システムの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-523476
特許番号:特許第6236449号
出願日: 2013年07月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも1つの作用電極(21)、1つの対電極(23)及び基準電極(22)を使用するポテンショスタティックまたはガルバノスタティック電気化学分析法及び析出法のための基準システムの使用であって、 前記基準電極(22)は、不透過性膜(12)を備えるpH電極(10)であり、 前記pH電極(10)のための高い入力インピーダンスを有する入力増幅器V1(16)が設けられ、前記入力増幅器V1(16)の遮断周波数は、1MHz超であり: i)前記pH電極(10)の信号は、ケーブルを介して前記入力増幅器V1(16)に送られ、更なる増幅器V2(17)が設けられ、前記更なる増幅器V2(17)は、少なくとも1MHz超の遮断周波数を有し、10pF超の容量性負荷を駆動でき、前記更なる増幅器V2(17)は、前記ケーブル及び/若しくは測定装置の配置により形成される寄生容量の有害な効果を補償するために、ガード増幅器として使用される、又は ii)前記増幅器V1(16)は、インピーダンス変換器として前記pH電極(10)に組み込まれ、更なる増幅器V2(17)が設けられ、前記更なる増幅器V2(17)は、少なくとも1MHz超の遮断周波数を有し、10pF超の容量性負荷を駆動でき、前記更なる増幅器V2(17)は、前記pH電極が中に組み込まれるpH電極のシールドの寄生容量の有害な効果を補償するために、ガード増幅器として使用される、又は iii)前記増幅器V1(16)は、インピーダンス変換器として前記pH電極のジャックに組み込まれ、更なる増幅器V2(17)が設けられ、前記更なる増幅器V2(17)は、少なくとも1MHz超の遮断周波数を有し、10pF超の容量性負荷を駆動でき、前記更なる増幅器V2(17)は、前記pH電極の前記ジャックに組み込まれる前記pH電極のシールドの寄生容量の有害な効果を補償するために、ガード増幅器として使用される ことを特徴とする、基準システムの使用。
IPC (3件):
G01N 27/416 ( 200 6.01) ,  G01N 27/36 ( 200 6.01) ,  G01N 27/30 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01N 27/416 366 C ,  G01N 27/36 Z ,  G01N 27/30 311 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-346066
  • 特公昭49-047873
  • 特公昭49-000918

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