特許
J-GLOBAL ID:201803014946891335
ターゲット分析チップおよびターゲット分析方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016051925
公開番号(公開出願番号):WO2016-117700
出願日: 2016年01月22日
公開日(公表日): 2016年07月28日
要約:
PCRを行うことなく、マイクロRNAをはじめとするターゲットを直接的に検出するための新たなターゲット分析チップおよび分析方法を提供する。 本発明のターゲット分析チップは、基板を有し、前記基板が、ターゲットを含む試料と試薬とを反応させる反応部、標識検出の対象領域である検出部、および前記反応部と前記検出部とを連通する流路を有し、前記試薬は、担体を有し、前記担体は、前記ターゲットに結合する標識プローブが固定化されており、且つ前記ターゲットとの結合体を形成するものであり、前記流路が、前記担体の前記反応部から前記検出部への移動を制御する移動制御手段を有し、前記移動制御手段が、前記流路における疎水性の内壁を有し、前記移動制御手段により、前記結合体は、前記流路の疎水性により生じる抵抗力(R)より大きい遠心力(C2)を負荷された場合、前記流路を介して前記検出部に移動できることを特徴とする。
請求項(抜粋):
基板を有し、
前記基板が、ターゲットを含む試料と試薬とを反応させる反応部、標識検出の対象領域である検出部、および前記反応部と前記検出部とを連通する流路を有し、
前記試薬は、担体を有し、
前記担体は、前記ターゲットに結合する標識プローブが固定化されており、且つ前記ターゲットとの結合体を形成するものであり、
前記流路が、前記担体の前記反応部から前記検出部への移動を制御する移動制御手段を有し、
前記移動制御手段が、前記流路における疎水性の内壁を有し、
前記移動制御手段により、前記結合体は、前記流路の疎水性により生じる抵抗力(R)より大きい遠心力(C2)を負荷された場合、前記流路を介して前記検出部に移動できることを特徴とする、ターゲット分析チップ。
IPC (5件):
C12M 1/00
, C12Q 1/68
, G01N 35/00
, G01N 21/64
, G01N 21/07
FI (5件):
C12M1/00 A
, C12Q1/68 A
, G01N35/00 D
, G01N21/64 F
, G01N21/07
Fターム (59件):
2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043CA03
, 2G043DA02
, 2G043DA05
, 2G043DA06
, 2G043EA01
, 2G043EA13
, 2G043GA07
, 2G043GB01
, 2G043GB13
, 2G043KA02
, 2G043KA03
, 2G043KA05
, 2G043LA01
, 2G043MA01
, 2G043NA01
, 2G043NA11
, 2G057AA04
, 2G057AB01
, 2G057AB03
, 2G057AC01
, 2G057AD04
, 2G057AD13
, 2G057BA05
, 2G057BB01
, 2G057BB02
, 2G057BB06
, 2G057BD01
, 2G057BD02
, 2G057CA01
, 2G057CB01
, 2G057CB05
, 2G057DB05
, 2G057DC07
, 2G057GA03
, 2G057GA06
, 2G057HA04
, 2G057JB05
, 2G058AA09
, 2G058BA06
, 2G058BA10
, 2G058DA07
, 2G058DA09
, 2G058GA01
, 4B029AA07
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4B029FA12
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ03
, 4B063QQ08
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR56
, 4B063QS36
, 4B063QX02
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