特許
J-GLOBAL ID:201803014970023514
撮像装置および撮像装置の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 一任
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-119338
公開番号(公開出願番号):特開2017-223846
出願日: 2016年06月15日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】レンズ部から本体部に情報を送信し演算に時間を要する場合であっても、適正な制御を可能とした撮像装置および撮像装置の制御方法を提供する。【解決手段】レンズ鏡筒100は、時刻t3において焦点距離情報をカメラ本体200に送信する際に、受信した通信タイムラグ時間Tを用いて、時刻t3aにおける焦点距離Z2を求め、この情報をカメラ本体200に送信する。カメラ本体200は、焦点距離Z2を用いて絞り値を演算し、時刻t3aにレンズ鏡筒100に送信する。実際に制御するタイミングでの開放絞り値(開放Fno.)に基づいて演算を行うことにより、適正露出となる絞り制御を行う。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
撮影光学系を有するレンズ部と、
上記レンズ部を装着可能に構成され、上記レンズ部を介して集光される光を受光して光電変換を行う撮像素子を有する本体部と、
からなる撮像装置において、
上記本体部は、
上記レンズ部と通信する制御部を有し、
上記レンズ部は、
上記本体部の制御部と通信を行うレンズ制御部を有し、
上記制御部は、上記レンズ制御部へ所定時刻を含む指示を送信し、上記レンズ制御部は上記指示を受信して上記所定時刻の上記撮影光学系の光学状態を予測し、予測される光学状態を上記制御部へ送信し、上記制御部は上記予測される光学状態に基づいて、上記撮像素子による撮像動作を制御する、
ことを特徴とする撮像装置。
IPC (6件):
G03B 17/14
, G02B 7/02
, G02B 7/08
, G03B 5/00
, H04N 5/232
, H04N 5/238
FI (7件):
G03B17/14
, G02B7/02 E
, G02B7/08 C
, G03B5/00 J
, H04N5/232 A
, H04N5/238 Z
, H04N5/232 Z
Fターム (23件):
2H044AE07
, 2H044DA01
, 2H044DA02
, 2H044DA03
, 2H044DC01
, 2H101EE08
, 2H101EE13
, 2H101EE22
, 2H101EE24
, 2H101EE25
, 2H101EE26
, 2K005AA05
, 2K005CA23
, 2K005CA36
, 5C122DA04
, 5C122EA68
, 5C122FD01
, 5C122FE02
, 5C122FF01
, 5C122FF05
, 5C122FF23
, 5C122HB01
, 5C122HB02
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