特許
J-GLOBAL ID:201803014978427525

通信装置、通信方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-201254
公開番号(公開出願番号):特開2018-064187
出願日: 2016年10月12日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】 通信装置が記憶可能なデータ量に応じた通信データ量で他の通信装置と通信できるようにする。【解決手段】 通信装置101は、通信装置102から受信したデータを記憶するために、受信バッファに加えて別の記憶領域を使用できるかを判定する。また通信装置101は、通信装置102からの送信を許可するデータ量を判定結果に基づいて決定し、決定された許可するデータ量に応じた通知を通信装置102に対して行う。そして通信装置101は、通知に応じて通信装置102から送信されたデータを受信し、受信したデータを受信バッファに記憶させ、また、受信バッファに記憶させないデータを別の記憶領域に記憶させる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
通信装置であって、 前記通信装置と他の通信装置との間の論理的な通信路が確立される際に予約される容量の受信バッファに、前記他の通信装置から受信したデータを記憶させる第1記憶手段と、 前記他の通信装置から受信したデータのうち前記受信バッファに記憶されないデータを、前記受信バッファとは別の記憶領域に記憶させる第2記憶手段と、 前記他の通信装置から受信したデータを前記第2記憶手段が前記記憶領域に記憶させることができるかを判定する判定手段と、 前記他の通信装置からの送信を許可するデータ量を前記判定手段による判定結果に基づいて決定する決定手段と、 前記他の通信装置に対して、前記決定手段により決定された前記許可するデータ量に応じた通知を行う通知手段と、 前記通知手段による通知に応じて前記他の通信装置から送信されるデータを受信する受信手段とを有することを特徴とする通信装置。
IPC (3件):
H04L 12/829 ,  H04L 13/08 ,  H04L 29/08
FI (3件):
H04L12/829 ,  H04L13/08 ,  H04L13/00 307C
Fターム (7件):
5K030GA03 ,  5K030KA04 ,  5K030LC01 ,  5K034AA05 ,  5K034DD01 ,  5K034HH56 ,  5K034MM16

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