特許
J-GLOBAL ID:201803014978991978
トルク検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
山田 強
, 日野 京子
, 松田 洋
, 北 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-249510
公開番号(公開出願番号):特開2018-105642
出願日: 2016年12月22日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】簡易な構成で外部からの磁界ノイズを抑制するトルク検出装置を提供すること。【解決手段】第1ヨーク121と第2ヨーク122は、軸方向において、離間して配置される。第1ヨーク121と第2ヨーク122には、軸方向において他方の磁気ヨーク12側に延びるように設けられた壁部161,162が設けられている。具体的には、第1ヨーク121の壁部161は、第1ヨーク121の環状部141の外縁から、軸方向において第2ヨーク122側に向かって延びるように形成されている。一方、第2ヨーク122の壁部162は、第2ヨーク122の環状部142の外縁から、軸方向において第1ヨーク121側に向かって延びるように形成されている。第1ヨーク121の壁部161と、第2ヨーク122の壁部162は、径方向において離間して配置される。磁気センサ13は、径方向において、壁部161,162の間に配置される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
第1軸(41)と第2軸(43)とを同軸上に連結する弾性部材(42)のねじれ変位に基づき、前記第1軸と前記第2軸との間のねじれトルクを検出するトルク検出装置(10)において、
前記第1軸に固定される磁石(11)と、
前記第2軸において、軸方向に互いに離間した状態で固定される1対の磁気ヨーク(12,121,122)と、
前記1対の磁気ヨークの間において発生する磁束密度を検出する磁気センサ(13)と、を備え、
前記1対の磁気ヨークには、前記磁石に対向して配置され、前記弾性部材がねじれ変位した場合に前記磁石に対して周方向に変位する対向部(151,152)と、前記対向部よりも径方向外側に配置され、それぞれ一方の前記磁気ヨーク側から他方の前記磁気ヨーク側に延びるように設けられ、前記磁気センサを挟んで両側に対向配置される壁部(161,162)と、が設けられ、
一方の前記磁気ヨークの前記壁部と、他方の前記磁気ヨークの前記壁部は、径方向において離間して配置され、
前記磁気センサは、径方向において、一方の前記磁気ヨークの前記壁部と、他方の前記磁気ヨークの前記壁部との間に配置されているトルク検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
3D333CB02
, 3D333CB15
, 3D333CC30
, 3D333CD24
, 3D333CD37
, 3D333CD38
, 3D333CD46
, 3D333CE03
, 3D333CE06
, 3D333CE19
, 3D333CE31
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